WEBブラウザ変更しました [日記]

WEBブラウザを変更しました。

現状は
メイン:Vivaldi
サブ: Brave
LINE専用:Chrome
という構成。

以下、遍歴を少々。
1997~1998:IE。親のパソコン、企業サイトの閲覧とBBSのカキコ程度
1999~2002:IE+Netscape。大学時代。サイト作成、チャット、フリーソフト集め、WEBメール等。
IEはscroll、ネスケはblinkが使えた。
2003~2009:自分のパソコンはインターネットに繋がず。親のパソコン(IE)とiモード。
2010~2013:Opera+K-Meleon。ニコニコ動画を始める。動画関係で都合がよいOperaを選択。サブとしてGecko系のK-Meleon。
2014~2022:Firefox。OperaがWEBKIT系になったため、使い勝手が悪くなる。プラグインでカスタムできる火狐に変更。
2023~現在:ABEMA、NHKプラスが火狐をサポートしなくなったので変更。

泥タブは大人しくChromeです。ただしFANZAとDOAXVVのためにPCブラウザもインストールしていた(最近VVはChromeでもプレイ可能)。





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お祖父さんお祖母さんが大卒 [日記]

普通にいるでしょうけれど、一般的か?という疑問。
大卒の人の子供が大学に進学する確率とか、東大生の親が東大卒である割合とか、そんなの。

戦前は高等教育機関(旧制高校・大学)で数字が出てたり、戦後は大学・短大進学率と大学進学率で差異があったりする。
戦後の四年制大学進学率で言うと1950年代は10%未満、1970年代から1990年初頭までが20%代で推移、
2000年初頭に40%到達、2010年には50%(適当)。

いま20歳の大学生を例にとって、高学歴者が子をもうける時期が遅いとしても親は50歳手前、祖父母は70歳手前といったところ。祖父母が大学生だったのは50年前の1960年代だとすると、
祖父母が大卒だなんて、まだまだ一部だと言えるのではないだろうか。

高偏差値の大学で親が大卒の学生の割合が高いのはもちろん、高校でも進学校か否かで傾向は分かれるわけだ。
ちなみに「大学は出たけれど」が公開された1929(昭和4)年に大学生だった人は何人ぐらいだろう。
明治生まれの大学生なんて希少な存在だ。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/03090201/003/002.pdf

久しぶりに同人ショップで買い物しました [日記]

最近はオタグッズもほとんどネットの通販で事足りてる感じなのですが、
気分転換にお外に出てみました。

こういう場合はエロ系をしこたま購入して置き場に困るというのがいつものパターンですが、
今回は程よい買い物ができたと思います。
行った店はメロンブックス、アニメイト、とらのあなの3店舗。
以下、購入リストと感想

「Dolce Vita」椋本夏夜、月華茶房 2013
メロンブックスで購入。
椋本さんの画集は結構持ってるのだが、既刊の画集に収録されていないイラスト、と見本誌に書いてあったので即ゲット。版権絵でしってるのはレジンキャストミルクぐらいかな。
こうして見ると方々でご活躍のよう。
アニメイトでもう別の本を発見したが、それはモノクロの設定画集のようだったのでやめた。こちらはA4フルカラー。

「M.S.S.Planet」M.S.S Project 2013
アニメイトで購入。
だが、同人CD。発売されたばかりらしく多数並んでいた。ボカロっぽくないボカロCD。
店内の音楽がかっこいいドラムンでなんだろうな~と思ってたらミクの声が聴こえてきたので、多分これか?と思って買った。当たってて良かった(汗)
違ってたらニコニコ動画で「ミックンベース」で検索の旅でしたね。
半分はインストでギターが目立ってる感じ。



「本フェチ Popular Edition-廉価普及版-」武川優 本フェチ倶楽部 2011
とらのあなで購入。
特殊な装丁が施された同人誌の特集。作家さんの対談やインタビューもあり。
うーん、この本を読んで、自分があまりモノとしての本にこだわってないことがわかってしまった。
今は電子媒体より紙の方が便利だから紙で読んでるけど、元々印刷技術ってのはより多くの人に読まれるために生まれた技術なので、更に優れた技術にとって変わられるのは必然だと思う。
紙をあまりにも神聖化するのは意味がわからない。
これは音楽CDのあり方にも当てはまるかもしれない。
自分もサイン本や希少本はそれはそれで好きだし多少は持っているが、大抵はテキストさえ読めれば問題なしなのだ。
特殊であること小部数であることに価値を見出せば、それは情報ではなくグッズなんじゃないだろうか。
同人誌の場合は情報でありグッズである表現方法なのだろうか。
「妹選手権」の作中で、「バブル期は同人作家の収入も凄く、豪奢の限りを尽くした本が出た」という話があったが、その片鱗を垣間見た。
もっともそんな手間隙のかかることを思い付くのは本が好きなればこそだろう。インターネットで公開すれば無料であるにも関わらず多くの同人作家が赤字を出してまで本を作ろうとするのも愛あればこそか。

「25th Anniversary ROCKMAN Techno Arrange Ver」 TEAM Entertainment  2012
「BLACKOUT」 八王子P 2012
「Party Junkie」 ぐうのねサウンズ 2012
とらのあなで購入。
ロックマンは商業。ボカロ2枚は同人。
八王子Pのはヒゲドライバーが参加してるとのことなので。
ぐうのねサウンズはEDMコンピ。っていうか両方C83で出てたのか。情報遅れてるな。。。
ボカロは好きな範囲が狭すぎてあまりチェックすることがないから
まだ聴いてなので感想は今後できれば

サブカルの頃 [日記]

中学~高校にかけてはゲームの影響もあり立派に声優オタなんぞやっていたのだが、
大学進学と同時にオタクカルチャーとは疎遠になっていった。
実家よりは都会だったのでアニメの放映数も多く当初は割りとよく見ていたのだが徐々に大学生活が楽しく家でテレビを見ることは少なくなり結局テレビも手放した。
インターネットに浸かり始めたのもその頃だが、まだまだ大きなデータを扱える段階ではなく、かろうじてイラストを個人サイトにアップする人がちらほら、音楽はMIDI、動画など思いもよらなかった。
主にチャットやオフをして楽しんでいた。
趣味的には友人の影響でサブカル寄りだった。
文藝やすばるの新人賞に目を通しては難癖をつけていた。音楽はナンバーガール、漫画はビッグコミック系。
購入していた漫画雑誌はヤンマガアッパーズだが、これも萌えには程遠い。
本は主にミステリー。講談社ノベルが大正義だった。
森博嗣の犀川&萌絵シリーズが好きだった。
その頃はラノベは読まず嫌いだった。

オタク趣味が復活するのは就職してからしばらくしてからのことだった(アニメは更にその10年後)

日常のマッチポンプ [日記]

休日に久しぶりにスマートフォンさわったりするともうダメだ。
SDカードから必要ないアプリを消去しようとして全消去してしまうという失態。
主に画像、音楽関係が痛手。

通常の通信ケーブルでスマートフォンをパソコンと繋げるだけではSDカードをドライブとして認識してくれず、
復元ソフトが使えない。
調べてみると百円ショップでマイクロSDリーダがあるようだったので買いに行く。
駄目で元々、100円で復活したら勿怪の幸い。

結果、画像・音楽はほぼ100%、動画は2割程度復活した。

余談だが、operaのキャッシュ一覧を閲覧する機能はモバイル用にもあるようだ。
著作権法の改正でダウンロードにも気をつかうようになったが、今のところ著作権者がアップロードしたものを
保存するのはokのはずだ。

monotronとmonotribe触ってきました [日記]

monotronとmonotribeの実機を見てきた。

動かしたのはmonotribeの方だけ。なんか色々音は出た。リズムパターンとかはわからなかった。
あと入出力関係が不明。LINE-IN/OUTはない感じ?
値札を見たら16,000円。ネットで買った方が安いな。

何に使えるかなと考えて、とりあえずMIDIファイルを演奏させることができないと今の環境では活かしづらい。
monotribeの方はMIDI機能を加えるためのキットがあるようだが、monotronの方は愛好家が自作で改造したものしか見つからない。
何か他のオモチャ探すかな。nanopadとか。
KORGのサイトでは生産停止になってたけど、近所の楽器屋にはたくさん在庫あったぞ。

著作権改正(違法ダウンロード)のこと・続 [日記]

前回、公式配信のダウンロードはグレーと書いたけど、テレビの録画がセーフなんだから公式配信も同じだよなと。

では、今回の法改正においてネット上での違法性のみ取り上げられているが、テレビの送受信について違法になるケースはないのだろうか。
基本的にテレビ局は公共的な扱いを受けている。ちゃんと権利者の許可を取っており、受信者も無償または有償で受信しているので、これを私的に複製するのは問題ないということだ。

まず今の時代はあまりないだろうが、海賊放送というもの。無許可で送信した権利的にも問題のある番組などを受信しかつ複製するのは違法だろう。

次になんらかの手段で有料放送を無料で受信すること。技術的保護の回避にあたるような気がする。というか今回の改正以前に事件があり、その時は技術を提供した業者は「不正競争防止法違反」、そして被害者は損害賠償請求を行ったという。

しかし普通のテレビ報道でもおやと思うことがありはしないか?著作権者の許可を得ずに放送してしまった場合、またそれを知りつつ録画した場合は違法ダウンロードと同義となるのではなかろうか。
たとえば事件が起き、犯人が逮捕された後犯人にまつわる様々な情報がテレビに取り上げられる。写真や家や卒業文集など。卒業文集は公開を前提とした著作物かもしれないが、手記、講演などの音声情報、演劇等を収めたビデオの類などはどうだろうか。
テレビといえど、違法性がまったく無いとは言い切れないのではなかろうか。

著作権法改正されましたね [日記]

2012年10月1日、改正著作権法の一部が施行された。

とりあえずネット上で取り沙汰されてる箇所を文化庁のサイトから抜粋。
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/24_houkaisei.html

(4)著作権等の技術的保護手段に係る規定の整備(第2条第1項第20号等関係)

第2条第1項第20号において,技術的保護手段の対象に,著作物等の利用に用いられる機器が特定の変換を必要とするよう著作物,実演,レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像を変換して記録媒体に記録し,又は送信する方式(暗号方式)を加えることとされました。
 また,第30条第1項第2号において,技術的保護手段の回避に係る定義に,特定の変換を必要するよう変換された著作物,実演,レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像の復元を加えることされました。
 このことにより,私的使用目的であっても,暗号方式による技術的保護手段の回避により可能となった複製を,その事実を知りながら行う場合には,民事上違法となることとされました。
 この他,暗号方式が技術的保護手段の対象に加わることにより,第120条の2第1号において,暗号方式による技術的保護手段の回避を可能とする装置又はプログラムの譲渡等を行った者は,3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し,又はこれを併科することとされました。
 なお,暗号方式による技術的保護手段は,具体的には,現在DVDに用いられているCSSやBlu-rayに用いられているAACS等が該当します。

(5)違法ダウンロードの刑事罰化に係る規定の整備
[1] 違法ダウンロードの刑事罰化(第119条第3項関係)
 私的使用の目的をもって,有償著作物等(※)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を,自らその事実を知りながら(※)行って著作権又は著作隣接権を侵害した者は,2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し,又はこれを併科することとされました。
(※)「有償著作物等」とは,録音され,又は録画された著作物,実演,レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像であって,有償で公衆に提供され,又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいいます。
また,「その事実」とは,「有償著作物等」であること及び「著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信」であることを指し,「その事実を知りながら」という要件を満たさない場合には,著作権又は著作隣接権の侵害に問われることはありません。
  なお,第119条第3項は親告罪とされており,著作権者からの告訴がなければ公訴は提起されないこととされています。

(4)はコピーガードが施されている著作物の複製禁止。DVD、CCCD、電子書籍、プログラム、ゲームなどが該当か。
(5)は著作権を侵害する自動公衆送信(いわゆる違法アップロード)された「有償著作物等」のダウンロード禁止。

(4)については2004年の記事http://homepage3.nifty.com/nmat/css.htm#id0001を発見したので参照。
公衆に供する複製機に出回っているプロテクト解除ソフトが含まれるのかどうかはグレーだったわけだが、明文化されたということかな。

(5)じゃあ何がダウンロード可能なのか、を挙げてみると・・・。

・著作権者が無償でアップしたものをダウンロード
・著作権者に許諾を得た第三者が無償でアップしたものをダウンロード
・著作権者が有償でアップしたものを有償でダウンロード
・著作権者に許諾を得た第三者が有償でアップしたものを有償でダウンロード

公衆送信権は著作権者に帰属するので当然といえば当然。
具体的には、自作楽曲の公開、楽曲・映像のネット販売など。
動画サイトでの公式配信は、著作権者が無償で公開している著作物なので(5)としては問題ないけど、キャッシングからのダウンロードが技術的保護の回避にあたるかどうかで(4)に引っ掛かる可能性はあるかも。

それから、他人の著作物をメールに添付して送信するのも以前から違法だし。(自分宛他人宛のアドレス問わず)

久しぶりに日本橋オタロードに行きました [日記]

オタロード、久しぶり。
秋葉原より久しぶり、多分2年近く行ってなかったから。

行ったのはK-BOOKS、とらのあな、メロンブックスのフランチャイズで特に日本橋だからどうということもないわけだけれど。
祝日だし若者が多いなー。あとメイド。

まずはK-BOOKSでCDを売る。一般CDとかボカロは一階フロア、歌ってみたは四階。
2-3階は女性向けだったか。随分前に犀川&喜多の同人買ったことあったけど、フロアの雰囲気が以前より明るくなってる感じ。
新刊新譜はとらとメロンでじっくり行くことにして手始めに中古同人を見てみる。

Alstroemeria Recordsの Lily of the Incas(ARCD-0009-0010)を てにいれた!

うーむまさかまだ初期の物が手に入るとは。しかも2枚置いてあったし。
3000円也。
ALRの中では今まで持ってたのより更に古いね。
なのでLIVE盤+BEST盤なのだけど全て未聴(LIVE盤はまだ聴いてないけど)。
東方のインストアレンジとしてはオーソドックスな感じかなー。後々のような原曲破壊系でもボーカルアレンジでもなく。
その分凄く聴き易い。05年12月発表だから東方作品自体も今より少ないわけで。

掘り出し物といえば、同人誌の方も一時期秋葉原でもかなり熱心に探して見つからなかったシリーズ物の古いのが見つかった。こちらは発行が03年。おおよそ十年前の同人誌。
地元古本屋の中古同人コーナーでも大手ジャンルのはもっと古いのまだあるけどね。
でも、欲しいサークルの欲しいタイトルをピンポイントで見つけるのは中々に大変なのだ。
直接販売してるサークルさんも減ってるみたいだしね。

メロンブックスではCDの方は特に買わなかったのだが、店内BGMがかなりツボって店員さんに尋ねると、
kors kさんの『S2TB Files2:Activate』とのこと。
これは品切れとのことで手に入らなかった、残念。(この方は最近ツイッターでもフォローしてた)
メロンブックスでは以前も店内BGMのCDを買ったことがあり、とらみたいにどこかに表示されてたらうれしいなー、と思ったり。

地方のオタクショップ事情? [日記]

以前から欲しかったぐうのねサウンズのCDを所用で出掛けた某地方都市のとらのあなでゲットした。
とらのあなか自サイトの通販という二択だったが、とらの通販は使ったことがなく二の足を踏んでいたのだ。
チェーン店の強みは全国どこでも同じ物が手に入ること。
古くはアニメイト、同人ではとら、メロンの果たした役割は大きいと思う。

一方で地方資本のオタショップはどうだろうか。西日本は明らかに東京とはカラーが違ったが、
大阪だとえるぱれが無くなってしまって地方感は薄まってしまった。

もちろん、地方オタショップでご当地ものの同人グッズを手に入れるのは一つのカタルシスだ。
本来ならそれはイベントで果たされるものではあるが・・・。
小部数しか作らないサークルの同人誌は通常イベントでしか手に入らない。
自サイトでの通販というのも体力がいるのだ(少し前までは同人誌の奥付に私書箱か制作者のものと思しき住所が書かれていたものだ)。
そういうものが地方オタショップには並んでいる。買い手にとって現物を目にする機会があるのはいいことだ。
どうか細々とでも続いてほしいのである。

更にアニメ過疎地域と呼ばれるところではどうか?成人向書店で同人誌を目にすることがある。
一つは中古同人だ。今やコミケには全国から人が集まっており、田舎といっても例外ではない。
地方に拡散した同人誌が中古となって流通するのだ。
もう一つは新刊、であるが謎の合同誌だったり微妙に流行が遅れていたり、そして一様に高額なのである。一体誰が買うのか・・・、ていうか同人誌に詳しい人は絶対買わないと思う。

これは逆に田舎ならではの特色だろうか、なんと一般書店に同人誌が委託されているケースがある。
田舎在住の描き手さんが地元書店に直接委託しているものと思われる。ある意味、本来の同人誌の姿とも言える。

雑多なチラ裏 [日記]

twitterの肥やしになってた懐古ネタ救済措置。
時事ネタではないので、既出の可能性はある。懐古は繰り返し起こるものなのだ。

・声優グランプリとvoiceアニメージュ

声優グランプリは創刊号から5年ぐらいは続けて買ってたような。
版型が大きくてグラビアが映えた。ポスターも付いてたような。部屋に貼ってたら家族にドン引きされたけど。
Voice-Animageの方は創刊して少ししてから地元の書店で発見した。あの頃はまだwindows95出てなくて
インターネットも知らなかったんだ。
こっちはインタビュー記事とかライブレポートとか雑誌としての体裁がしっかりしててさすが老舗のアニメージュって感じ。両方特色出てた。hm3が出てくるのは結構後かな。
アニラジグランプリとかもあったなー。創刊号の表紙は日高のり子さんと富永みーなさんだった。はがき職人なんざやってたのでこちらの雑誌にも投稿するなどしてた。

・好きだった漫画家
大人向けの・・・。飛龍乱さん、宇佐美遊さん、蘭宮涼さん。今でも余裕で入手可能なビッグネーム。
蘭宮さんは前述のアニラジグランプリのマスコット・アニーのキャラデザをやってたりと既に脱成人って感じではあった。読者プレゼントでポストカードもらったなあ。

・夏の魔術
はおう的萌えの原型のひとつ、「夏の魔術」シリーズ。
イラストを描いてたふくやまけいこさんが漫画化してたんだねえ。
田中芳樹さんはあんまり好みじゃないけど、この少女の造形は大好きだった。

・カラオケっていつ普及したん?
自分の記憶では1990年代前半。いなかだったからなあ。
古いmidi教本の記事によるとJOYSOUNDの稼動が1992年10月とのこと。当時としては後発だったらしい。
今やボカロとか東方とか取り込んでオタクに人気だねぇ。
なんだかんだで20年経ったわけだ。

・好きだったドラマ
小学生の時はなんといっても時代劇!アニメより時代劇が好きだった。改変期にあるスペシャル番組も毎回楽しみだった。渋めなのがNHKでやってた「腕に覚えあり」。村上弘明さん主演で藤沢周平の「用心棒日月抄」の改変シナリオ。OPは近藤等則氏でシビれる。これをBGMに毎回の殺陣は最高だった。
他の時代劇と違って一対一なのがかっこよかった!

・win98のmidi環境
2010年2月まで使ってた先代のパソコンなんだけどね。音源はRolandのVSC88がバンドルされてた。
ネットで拾ったmidiを聴いては感動してた。当時はDTMと言えばMIDIだった!
全然チープだなんて思わなかったなあ。当時は当時の技術があったのだ。
MIDIからオーディオの変遷まとめなどはまた今度(よく知らんが)。

駆け足で以上。ホントどうでもいい(笑)

パソコンの環境を復活させました [日記]

放置していたペンタブのドライバ再インストール、Pixiaとgimp_for_painterの再導入を行った。
それからAudioInterface、TriCaptureのドライバインストール、今回は問題なくできた。今は専ら動画見るのに使ってる程度だけど。
MusicCreater6も入れたけどまだ全然使い方が分からない。前より音楽作りやすくなってるのかどうか。
とりあえず手持ちのmidiは上手く鳴らなかった。vstの設定とか必要なんだろう。
またしてもsc-8820が鳴らないしどうなってるんだ。放置してる間に壊れたか?

E-MOBILE機種変更しました [日記]

LTEのUSBスティックタイプ、GL03Dにしました。
ちょっとは早くなったような気がする。一応今月からLTEのサービスエリア内になってるみたい。
パソコンの問題もあるかな。光でも遅いパソコンは遅いし。

次はスマートフォンの扱いをどうするか。電話はなるべく簡易なものにして、スマートフォンはE-MOBILEにするか。
スマートフォンを通話に使うのは、まだまだ不安なのだ。

パソコン直りました [日記]

Nortonのアクティビティの件が解消。試用期間を過ぎると勝手にE-Mobileのプロダクトキーで認証してくれた。
そんなわけでセキュリティについては復帰。

機種の方はLTEのUSBスティックタイプ、GL03Dに変えたいと思っている。


ようやくフリードマンの「資本主義と自由」を読み終えた。徹底した「自由」主義。平等と自由は違うとも。
経済活動において差別は非合理な判断だから衰退する、というのは面白い。
いろいろなことがあまりに楽観的過ぎると思ってしまうが、ここまで徹底した自由主義を実施した制度はまだ存在しない。そういう意味で肯定も否定も机上の論理なのだ。

パソコン停滞中 [日記]

実は10日程前にOS再インストールする事態に陥りソフトやドライバ等の環境が復元できてないのである。
それはちょうどMusicCreator6 Tri packが届いた日なんであった。

Tri captureの設定をしていたら突然パソコンが落ちOSが起動しなくなったんである。
たぶんUSBの抜き差しが不用意だったんだろうと思う・・・。

ドキュメントそのままにOSのみ再インストールするもNortonのアクティベイターが失敗するという事態に。
仕方なく完全再インストを試みるが結果は同じ・・・。

現在は試用版Nortonの期限が切れるのを待つばかり。E-MOBILEの月額払いなので無期限使用可能な
はずなんだけどなあ!?
原因は不明。解決に至らなければNortonは切って別のセキュリティソフトを導入する。
そんなこんなでペンタブ、ペイントソフト、ハードMIDI、Audio I/F、DTMソフト、これらはすべて
正しいネット環境なしには再DLも出来ず、環境の復元には及んでいない。
はぁ・・・。
まぁ、新しいパソコンに替える場合も同じなんだけどね。
ドキュメントはHDDに保存してるからある程度は命拾いしてるけれど。
せっかくの新機材も先延ばしになりましたわ。
今は実家から持ち帰った安物のアコースティックギターでコードの練習(初心者)をする程度なのだった。

買ってたゲーム雑誌「電撃王」のこと [日記]

94年に次世代機と呼ばれた32bitのPLAY STATION、SEGA SATURN、NINTENDO64が登場すると、ゲーム雑誌の方も分化が進んだ。ファミ通は総合雑誌という位置付けになった。

その中で自分が選んだ雑誌は「電撃王」。明らかに他誌とは一線を画す編集だった。
表紙は若手の女性タレント。扱うゲームはコンシューマとPC、それぞれに売上ランクがあるのもよかった。
読み物は水野良さんのクリスタニアや中村うさぎさんのゴクドーくん。
全年齢対象ではあるが、アダルトゲームを扱った見開き2頁の「アダルトエクスプレス」は毎月の楽しみだった。
当時はPC-98、FM-TOWNS、Windows3.1の3強だったが、徐々にWindows勢が勢力を拡大していく様子がよくわかった。
読者コーナーも大人向けのお色気めいた内容だった。
電撃ゲーム大賞が創設され、実力派が続々とライトノベル界に現れた。

声優の桜井智さんを知ったのもこの雑誌の記事からだった。
萌え一辺倒ではなく、geek的な趣味と調和のとれていた雑誌。しかし電撃文庫の隆盛や、電撃大王/萌王の創刊など、此処は確かに萌えの総本山でもあったのだ。


HTMLページ時代の黒歴史 [日記]

いわゆる”ホームページ”。
前記事の関連から。

自分もネット初めて十数年だけど、日記なんかUPしたことないわー、と思ってたがあったね。
twitter以前にも。

日高のり子さんのラジオ番組のファンサイトを作ってたことは既に書いたけど、その中に「ラジオで読まれた投稿」という記事を持ってたのだった。
投稿内容、いわゆるネタは日常系。当時の学校や家であった面白い事をハガキに書いて投稿していた。
日高さんの「身削ってナンボ」を実践してたわけである。
多分、当事者とその身内にしかわからない内容で身バレすることはないと思う。

サイトはとっくに消したけど、キャッシュがまだネット上のどこかを漂ってたりするのかなあ。
元々は公共の電波で流れたものなので今更なのであるが。。。

AmazonでコミックLOが買えなくなってるらしい [日記]

雑感まとめ。表題のとおり成年向の内容含む。

以下、楽天のニュース記事
通販大手Amazonがロリータ専門コミック誌を排除!? 販売元も困惑
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_13Mar2012_9563

経緯などは2chのまとめスレへ。
むしろレイティングの意味でこうした商品はネットショップの方が有効と考えるのは以前に書いたとおり。
購入履歴の問題は・・・怖いね。
反社会的な性表現が許されない世の中になるとしたら、生き辛くなるなあ。表現の目的が性欲のためで高尚ではない、って性欲の為に表現して何が悪いのってね。





ネット通販のこと [日記]

まずはちょろっと成人向けな話題。
快楽天通算200号おめでとうございます。
村田蓮爾さんが表紙を描いてた創刊当時を思い出した。あの頃は内容もアバンギャルドというか、売れ線よりも好きな漫画を描きたくて集まってるという感じだった。あまりエロは感じず内容も難解だった。
そういえばふゅーじょんぷろだくとのコミック霸妃狗(パイク)もかなり実験的だったなぁ。TAGROさんが描いてた。

閑話休題
さて、ネット通販と言えばamazonが日本に上陸した頃から急速に広まったという感じ。
自分はamazonは何故か好かんというか信用してないので使ったことがない。あと、クレジットもほとんど使わない。
そもそも家で待ってないといけないというのは結構楽しくない。代引きも持ち合せなかったらどうすんの、みたいな。

もっとも店まで出向いても欲しい物は取り寄せになることが当たり前。それでもしばらくは書店やレコード店で注文したりしてたのだけど・・・。通販の方が速いし確実やね。
専ら利用するのはセブンアンドワイ。コンビニ受取。本、CD、フィギュアなど。
巡音ルカを購入したのは楽天。セブンで買えない物を買う時に使ったり。
同人ならメロンブックス。こちらもコンビニ決済。
ねんどろいどの予約でグッスマを利用したことも。
そして古本なら日本の古本屋。

今日は、クラブ系ボカロのCD数枚をメロンブックスで注文し代金を振り込んできたところ。

PLCについて(自分のおさらい) [日記]

正直、エロ絵はダメだと思ってた。

「キャラクター利用のガイドライン」http://piapro.jp/license/character_guidelineには
「当社、当社製品または当社キャラクターのイメージを著しく損なう利用」
「利用する作品の著作者の社会的な評価を損なうような利用」
「公序良俗に反する利用」
が「当社が許諾していない利用」に当たると謳われているからな。
一般的見地からすると「公序良俗に反する」って「エロはダメ」って意味じゃないかってね。

ところが、ピアプロの掲示板「最近のイラストについて」http://piapro.jp/bbs/?view=thread&id=10028&start=500に運営の見解として

「投稿作品のOK/NGについては、そこに描かれているテーマに
関わらず公序良俗に反するかどうかで判断いたします。
とはいえ、公序良俗の基準については誰が見ても明確な
ルールを設定できるようなものではなく(「TV放送できるか」
という基準でさえ解釈が別れるように)明らかなものを除いて、
作品ごとに個別に判断せざるを得ません。」

と示された。この文章は、ここで例示されたカップリング、同性愛ばかりでなく、TVで放映できない局部描写のごときでさえも公序良俗に反すると言い切れない、と読めるではないか。

あとPCLクレジット、努力義務扱いになってるけど、ほとんど実施されてないんじゃない。

MMDでボカロ使いまくって何を言ってるんだと自分でも思うが、最近目にした出来事が気になったので、調べてみた。
エロは規約違反じゃなかったのかなと。
ほとんどの版権物にエロ同人が存在する中で些細なことかもしれんけど、アニメなんかは完全黙認、ピアプロは二次創作は積極的に認める中で禁止事項としての公序良俗違反。
そのうち版権物の二次創作が取り締まられたりするのかね。

新興宗教やってる人の結婚とか [日記]

以前も似たようなこと書いたけど、ツイッターで話題が出たので自分の周囲のことを中心にまとめてみる。
一般的ではないかもしれん。

二十代前半、特に学生の内は学校という強力なコミュニティがあるので非信者と付き合いそのまま結婚というのがある。
社会に出て落ち着いてくると、特に男性職場・女性職場などの職場で出会いが期待できない場合、三十代半ばまでに信者同士が結婚するというパターン。
そして、色々こじらせて結婚できないパターン。
「宗教」ということに信者自身が引っ掛かりを感じるか、特に気にしないかというのも個人の資質で分かれるところ。
「新興宗教の人は結婚しやすい」というイメージがあるなら、そのイメージを抱いている人は大卒以上の学歴ではないのかな、と思ったり。高学歴の方が結婚は遅い、しない(データなし)。学生時代の友人、職場の同僚というのは学歴が近い人になりがち、宗教コミュニティの中でしかそれ以外の人と接しなかったら新興宗教の人だからか、高卒の人だからか判別がつかないよね。
社会全体でいったら信者の成婚率はそんなに変わらないと思うのだが(むしろ変人の分、未婚率が高い)。

自称ゲーム音楽好き [日記]

他人からオタク呼ばわりされるのを回避するためにゲーム音楽好きを名乗っている。その説明資料。
・・・しかしてその実態は「パパのいうことを聞きなさい!」を見てニヤニヤしている割と普通のアニオタであった。

ゲーム音楽が好きな理由。
 どの世代も幼い頃の記憶を呼び起される懐かしい音楽というものがあるはず。それが自分たちの世代にとってはファミコンに代表されるゲーム音楽、8bitサウンドだったということ。子供の頃にゲームを通じて味わった高揚感や感動を追体験できるのだ。
 また、ゲーム音楽は音楽方面における二次創作活動の砦である。2000年にネット上のMIDI公開に著作権料が発生するようになると、多くのJASRAC管理楽曲のmidiファイルは公開停止の憂き目を見た。公開を継続している人達はJASRACにお金を払っている現状だ。
 しかし抜け道がある。それがゲーム音楽なのである。ゲームに使われるBGMは、例外を除いてほとんどがJASRACに登録をしていない。つまりWEBで公開をしてもJASRACが著作者の代理として料金を請求することはないのだ。これは同人CDとしての販売でも同様である。
 もちろん原著作者から見ると立派な侵害行為である。版権物の漫画同人誌と同様、黙認が現状である。日本ファルコムのように音楽の自由利用を許可しているゲーム会社もあり、心強い例ではある。

ゲーム音楽の音色
 30年以上前のコンシューマ機であるファミコンの性能は非常に限られたものである。チープな音しか出ない。和音は3つまで。
 音色はおよそ3種類。普通、楽器の出す音の波形は滑らかな曲線を描くが、古いコンピュータの音の波形は基本的に直線である。ピープ音がその代表だ。ファミコンの出す音の波形は斜線すら再現できず、縦横の線を組み合わせた矩形波(square wave)。小さく縦横の線を繋ぎ合せ斜線を真似た疑似三角波(triangle wave)。そして雑音(noise)の三つである。
 矩形波、三角波も各ゲーム会社によってその音色は多様であり、それを真似ることもアレンジャーの腕の見せ所である。
 
ゲーム音楽の方向性
 DTMによって様々な音色を作りだせる現代の高性能な環境にあって、敢えてファミコンのような制約のある音数・音色で現代の楽曲をアレンジするのが主流である。8bit風のVSTi音源もフリーでたくさん公開されている。
 よりディープには実機を用いて音を出すというものがある。この場合、音は実機の制約を受けるので、その性能を極限まで引き出す、または拡張音源を用いて限界以上の性能を引き出すのが醍醐味となる。

ゲーム音楽の今後
 あらゆるコンテンツが多様化・細分化した現代。最大公約数的に共有できる作品は限られている。かつての名作ゲーム、現在の東方のような作品が共有できなくなった時、どのような状況が生まれるのか。
 もっとも、WindowsOSの標準規格がGSである限り、チープ音色愛好家はなくならないのかもしれない(というかwin7対応のフリー音源少な過ぎて泣ける)。

ゲーム機のはなし [日記]

いつもの懐古日記。
ファミコンを手に入れたのは小学二年生の頃。親戚から譲ってもらった。
小学五年生の時にスーファミを買ってもらったので都合三年間遊んでたことになる。
ディスクシステムも一緒にもらったけど、こちらは魅力的なタイトルがあまり無く電池で動かしてたのでほとんど遊ばなかった。友達の家で仮面ライダーブラックはやったような?

ファミコンと一緒にもらったのは、ドラゴンバスター、ファイナルファンタジー、沙羅曼蛇とか。STGはかなり苦手で1面ですぐ死んでた。トランスフォーマーも。アクションも弱かった。パターンとか覚えられんし。
マリオとかドラクエは持ってなくて、友達の家で偶にやる程度。

二年生のうちはファミコンはむしろ難しい高度な遊びだった。家でもほとんどしなかった。三年生になりファミスタ'89とFF2を買ってようやく楽しくなってきた。その頃知りあった友達の家に入り浸ってゲームばかりしていた。
家族の目がある場所でゲームしたりアニメ観たりするのは当時から気まずかったな。土日は家族全員家にいるし。
四年生のクリスマス前にスーファミが登場し、その美麗な画像に驚愕したものだ。もっともファミコンもまだまだ現役。FF3、ウィザードリィ、スクエアのトムソーヤ、あとサイゾウも持ってたな。どんどんRPGに傾倒していった。

そして五年生になってようやく自分もスーファミを買ってもらうことが出来た。お決まりのアクトレイザー、ポピュラス、そしてFF4の感動。。。
ロマサガとか。中学生になると小遣いを貰えるようになり中古ではあるけれどある程度自由にソフトを入手することができるようになった。
FF5、FF6。ストⅡの登場は衝撃的だったが、自分は餓狼伝説SPによって対戦格闘の面白さとキャラクター愛を理解することができた、CP対戦だったがな。

中学三年生ともなるとひょんなことからセガサターンがデイトナと共に我が家にやってくる。メガドラも友達の家で遊んだ程度で別にセガ信者ではなかったが、バーチャファイター1,2は自分を虜にした。受験勉強をしながら自室で隠れて指の皮が擦り剥けるほどバーチャ1で遊び、持ってもいないバーチャ2の攻略本を毎夜眺めてはまだ見ぬキャラや技の空想に耽り、休日はゲーセンに繰り出しバーチャ2を触ってみたり。。。

高校に入ってもサターンの攻勢は続いた。ようやく手に入れたバーチャ2。高校一年生の夏の思い出、ときめきメモリアル。エロゲへの第一歩、きゃんきゃんバニープルミエール。サターンが待ち望んだ大作RPG、かつ声優オタ大歓喜の天外魔境第四の黙示録(ヒロインCV桜井智)、グランディア(ヒロインCV日高のり子)、サクラ大戦。。。
そんな充実の生活は、大阪での大学生活の始まりと共に幕を閉じるのであった。代わりに得たのは都会でのアニメ生活だな。
実家帰ったらPS2が置いてたけども。これはグランツーリスモとDVDエロゲが主力。。。

宗教は最後の人間関係となるか [日記]

昔の近所付き合い、下町の人間関係が薄れているとよく言われる。
都市とそうでない地域で多少の差はあれ、別にそんなものなくても生きていける世の中なのだ。

民族宗教を除けば宗教はその教えがなんであれ、教団の拡大化が必須である。それなくしては維持されない。
オルグは基本的に口コミだから、知り合いの伝手ということになる。上述の近所付き合いが機能していた頃はそれに乗って拡大していくということも大いにあった。
今は「親睦会」的なものを義務付けしないといけなくなっているのではなかろうか。近所付き合いも教わらなければやり方が分からないのだ。

自分自身もそれがなければ収入を得る為の活動以外は引き籠っていても何の問題もないし。
人間という集団はどこに向かうのだろうか。

オタクってなんだ [日記]

狭義にはオタクの対象を所謂ACG(Anime、Comic、Game)と定義される。
オタクってどうして忌避されるのか。旧式人間の偏見か。
わりと得心のいく理由としてポルノとの関わりが指摘されていた。「萌え」自体が性的関心の表現だということだ。
公衆の面前で性的関心を露わに示したなら、それは忌避されるだろう。
世間に広く受け入れられているアニメ・コミックは性的要素がない。ドラマや小説にも昔からお色気要素はあったことから察するに歪んだマッチョイズムというところか。(女性向けと女性の性的関心についてはジャンルに暗いので言及しないでおく)
二次創作におけるポルノ作品の隆盛も当然か。

富士見出版の成年コミックの奥付の注意書きにこんな一文がある。
「この出版物を購読・保管する場合は、18歳未満の方や、この出版物を不快に思われる方の目に触れないよう、ご注意ください」
ポルノ以外の好き嫌いは個人の自由であるのに、性的関心に限って、なぜ隠されなければいけないのか、今は答えられない。現実の男女の恋愛も性的関係に繋がるものだ。世間的には自然な事かもしれないが。

MIDI打ち込みの先・・・ [日記]

スコアをMIDIに写し取って鳴らすぐらいしか出来てない。フリーソフトしか選んでないのだから仕方ないか。
環境が先か練習が先か。
TR-808、TR-909、TB-303みたいなハードタイプのリズムマシン、ダブステップのような音作りに憧れるんだけどな。
まずは作曲からだろうか。何をしたいんだろうねえ、自分は。
お金を出したと言えばボーカロイドぐらいだけど。楽器も出来ないからなあ。。。

ナンシーさんと辻占い [日記]

年内最後のバイク出動をやってきた。
中型に乗り換えてから乗る回数は増えたように思う。大型に乗っている時によく聞かれるのが「これ何cc?」
国産バイクの最大排気量が750ccだった時代の記憶を引きずっている人が主に聞いてくる。でも最近の車種を知らない程度には興味がないんだね。
ガソリンスタンドで排気量を答えると「車体が小さいね」と言われた。続けて「昔のナナハンはもっと大柄だったから・・・」と。ヤマハのごついフロントカウルのおかげで正面からは大きく見えるが、後ろから見ると並列二気筒ということもありスッキリしたリアフォルム。装備重量で230kgだから軽い方かな。それでも扱いづらくて手放したんだけど。

「別冊MORTORCYCLIST」2011年11月号はRE車特集で、最大排気量のVanVeen OCR1000は装備重量345kg、2ローター1000ccのエンジンは100馬力。作りはオーソドックスに見えるけど、とても乗れないな。
以下排気量順に、Norton CLASSIC(2ローター600cc)、SUZUKI RE5(シングルローター500cc)、HERCULES W2000(シングルローター300cc)。ノートンはREのレーサーをマン島やGP500でも走らせている。JPSノートンに始まり92年から94年まで活躍したNRS588、07年に発表されたNRV588。
結局選ばれなかったエンジンであるREにはあまり興味がないのだが、それに魅了された人たちの活躍にはやはり「夢」があるな。

「BikersStation」2009年10月号のClassicmomentのコーナーに登場するのはBIMOTAのSB3(1980)。エンジンはSUZUKI GS1000である。BIMOTAと言えば世界屈指のフレーム技術で有名だが、このSB3も凝りに凝った構造である。最大の特徴にして欠点であるのがスイングアームピボットとドライブスプロケットを同軸に配置していること。アンチスクワット効果が激減するのだそうだ。(アンチスクワット効果についてはGoogleBooks内のMotorcycle handling and chassis design: the art and science(著者: Tony Foale)中に図付きで記事があった)
BIMOTAはHBに始まってKBの鋼管フレーム、SB6やYBシリーズのアルミツインスパー、DBでまた鋼管トラスとなり、HB4ではドゥカティ的な鋼管とマグネシウムピボットプレートのハイブリッドかー。

記事を見た後ググったら更に色々な事が知れる訳だが、記事を見なければ調べることもなかった情報ということで、雑誌の力は大きいのだ。

実は掃除の最中で、背後は本が散乱した状態なのだが、ミニコミ的なチラシの類が結構興味深いことが書いてあったりして中々捨てられない。作り手としてはその時限りの情報として書いていたりするのでネット上にUPされる訳でもなく捨ててしまえば二度と参照することはできない訳で。だから「自炊」する人が出てくるのか。
例えば会話で非常に興味深い意見が出てきたとしても、それはその場にいた人しか享受できない。匿名性を担保した上でこれらをアーカイブしていく動きがGoogleあたりから出てくるんじゃないかな―と。
パブリックな場での会話という条件なら既にGoogleのリアルタイム検索(現在は中断)、アメリカ議会図書館のtwitter発言の保存、USTREAMのアーカイブなどがこれに当たるだろうか。

新興宗教やってる人はちょっと・・・ [日記]

いや、実際思う。自分自身が新興宗教やってても。
まず、他の宗教だと受け入れ難いというのがある。
本気でやってる人は理解しようとするかもな。熱心な人程明るくて良い人が多いからな。新興宗教が嫌いな人にとってはそれが胡散臭く感じられるようだけど。
自分は暗い性格のままだから熱心だとは言えないようだ。

うん、新興宗教やってる人は恋愛対象にならないね。真面目過ぎるし。純潔についての考えも行き過ぎると異性関係を排除しているように思えるよな。友達の間はいいんだけどね・・・。

オタク日記 [日記]

今日も天気が良かったのでバイクでお出かけ。
寒いと身体が強張って色々支障が。でも、以前乗ってたバイクよりも安定する気がする。車重か重心の問題かな。

ふらりと近所の中古玩具店まで。
クリスマス前の日曜だからか子連れや中高生の客が多い。フィギュアを持ってレジに並んでいると子供に指差されるわ、「いい大人が・・・」と囁かれるわ。しにたいorz。。。
慣れてるつもりだったが、普段は書店でアニメ雑誌物色する時も平日か深夜、同人関係だと秋葉原か日本橋で同類に紛れてだったから耐性が落ちてたのか。まだ「子供にプレゼントを買うお父さん」には見えなかったらしい。持ってたのがアニメのでなくミクだったから余計変に認知されたのかも?以後気を付けねば。

さてまずはフィギュアなど眺める。所有しているのはコトブキヤの来栖川綾香、高町なのは、フェイト・テスタロッサくらい。なのは関係ではALTER、MOVICなどが置いていた。ALTERの造型はかなり評判が良いようだが、評判の物と違う物なのか、はたまた我が家の”嫁”に対する贔屓目からか、それほど造型に魅力を感じなかった。
グッドスマイルのStrikerSなのは・フェイト水着verはかなり惹かれた。箱入りだったので実物はバストアップ、お尻は写真だけだが胸元、ヒップラインなどかなり丁寧な造りだと思った。瞳の大きさだけ少し違和感。どちらも胸は大きいが、全体的なラインはなのはがグラマー、フェイトがスレンダーなイメージ。でかいのと高いので今回は見送り。だが欲しいな。
俺妹、東方なども見るが、フィギュア欲しいと思うまで思い入れのある作品やキャラって案外少ない。
ミクは相変わらず何種類もあった。どれか一つぐらい手元に置いとくかーと思いLat式ミクを手に取る。かなりの再現率だ。元々3Dモデルだからか。勿論MMDのLat式は改も含めて各種DLしているし、元々無料頒布のモデルを商用化した物に手を出すのは抵抗感があったのだが・・・まぁいいか、自分へのクリスマスプレゼントということで買い。

次は同人CDコーナーへ。中古同人は入手困難な場合もあるので一応チェックはしておく。自分が以前この店で売った物(東方スクランブル3)に5千円の値がついていた。Alstroemeria RecordsのLovelight(ARCD-18)が1万5千円也。欲しい、が速攻買うにはちと手持ちが足りない。次来た時にあるかどうか・・・。
Cradle -東方幻楽祀典-が6千円!これは買いだな。何かと引き合いに出されることの多いこの作品。Sound OnlineのTsukasaさんの初東方アレンジもこれに収録されているそうだし。まさか今になって入手できるとはなあ。。。