持ってるVocaloidの話しでもしようか [vocaloid]

ツイッター上で「ルカ廃」と自称する何人かの人を見ることがあった。自分はそこまで入れ込んでる気はしないが、やはりVocaloidの中で一番気に入っている、唯一所有しているのが「巡音ルカ」なので、このルカとの出会いについて書いておくことにする。

初音ミク発売時は東方アレンジに夢中でVocaloidには全く興味がなかった。偶々耳にしたのがネタ曲であったりアニソンのカバーだったりしたからだろう。
携帯でYoutubeを見るようになったのが2008年の夏頃。最初は東方アレンジが目当て、次にアイマスMAD、そうこうするうちに2009年2月、Youtube内がルカ生誕祭状態となる。
ミク、リン・レンで一年半熟成されたオリジナル曲のクオリティはそれまで持っていたvocaloidの稚拙なイメージを大きく変えさせられた。
最初にヘビロテになったのは「革命」だったか。「巡姫舞踊曲」「KILLER QUEEN」とかアダルトなイメージに虜になった。
最初に買ったボカロCDもゆよゆっぺさんの「For a sick boy」だったし。
その後、重度の聴き専ボカロ好き絵師と親しくなってツイッターのアイコン描いてもらったり、ねんどろルカ見せてもらったりとか・・・。
MMDでルカ動かしてみて、結局2011年7月にソフトを買ってボツボツカバー曲作りながら今日に至るというわけだ。

vocaloid3購入メモ [vocaloid]

近々購入するであろう、vocaloid3について。各ライブラリの雑感。
現在のボカロの用途は主にロック系バンドスコアのフリーウェアによる複写。LinkinParkとB'zに使用。
2か月前に始めたばかりで今まで楽器等の経験は皆無。

VY1V3:当初はこれを買おうかと思っていた。安いし。クセがないのは汎用性が利くと思うが激しい曲調には向かないか?

Mew:こちらは提供者の個性が強く出ている音源(と感じられる)。この歌手のことはよく知らないが、パッケージのイメージがR&B系を想像させて「あ、なんかちがうのかな」と思った。

SeeU:かなり早い段階で公開されたこともあり、twitterでも韓国のファンを中心に話題になっていた。ただし、ネイティブスピーカによれば滑舌は「微妙」とのこと。韓国語と日本語のみで英語ライブラリはないそうなので、ちょっと使わないか。

CUL:lat式モデルはMMDでも愛用してた。MMD-PVへの親和性は一番高いだろう。人気声優の声だし。ただ、二次創作界隈で人気だったlatさんが公式化することに企業の金儲け狙いを見るのはヘソ曲がりなのだろうか。それ以前に自分にはインターネット社のボカロは楽曲を聴く限り、扱いが難しいような印象を受ける。

兎眠りおん:音源を十分に聴けてないので情報不足。デザインだけなら対象外だな。サンプルが童謡だったので余計に印象が良くなかった。

蒼姫ラピス:こちらもキャラクタ先行。音源はまぁ普通っぽい。

IA:vocaloid3の中では一番ミクに近い声質だと思った。音源は鳥の詩を聴いたのだが、これまでのボカロカバー曲との違和感がなく聴けた。ただし、オリジナルであるLiaの歌と同様のクオリティを求めるのは無理な注文だろう。

結月ゆかり:現時点で最有力購入候補。vocaloid2のライブラリでは猫村いろはが一番好みでAHS社には期待をしている。音源からも相当のクオリティであることが確認できた。


低音が好きだから良い選択ができたと評価している。後は、購入時期と在庫の問題か。
年末乃至C81終了後の年始の早い時期に電気街に繰り出してgetしよう。
底辺だからどれ使っても大したクオリティにはならない。だったら、やっぱり一番気に入ったのを使いたいよね。

追記:国内で販売するライブラリには英語のものはないのかー。ルカみたいな日本語/英語のバイリンガルが出るまでやっぱり保留にするかも