地方のオタクショップ事情? [日記]

以前から欲しかったぐうのねサウンズのCDを所用で出掛けた某地方都市のとらのあなでゲットした。
とらのあなか自サイトの通販という二択だったが、とらの通販は使ったことがなく二の足を踏んでいたのだ。
チェーン店の強みは全国どこでも同じ物が手に入ること。
古くはアニメイト、同人ではとら、メロンの果たした役割は大きいと思う。

一方で地方資本のオタショップはどうだろうか。西日本は明らかに東京とはカラーが違ったが、
大阪だとえるぱれが無くなってしまって地方感は薄まってしまった。

もちろん、地方オタショップでご当地ものの同人グッズを手に入れるのは一つのカタルシスだ。
本来ならそれはイベントで果たされるものではあるが・・・。
小部数しか作らないサークルの同人誌は通常イベントでしか手に入らない。
自サイトでの通販というのも体力がいるのだ(少し前までは同人誌の奥付に私書箱か制作者のものと思しき住所が書かれていたものだ)。
そういうものが地方オタショップには並んでいる。買い手にとって現物を目にする機会があるのはいいことだ。
どうか細々とでも続いてほしいのである。

更にアニメ過疎地域と呼ばれるところではどうか?成人向書店で同人誌を目にすることがある。
一つは中古同人だ。今やコミケには全国から人が集まっており、田舎といっても例外ではない。
地方に拡散した同人誌が中古となって流通するのだ。
もう一つは新刊、であるが謎の合同誌だったり微妙に流行が遅れていたり、そして一様に高額なのである。一体誰が買うのか・・・、ていうか同人誌に詳しい人は絶対買わないと思う。

これは逆に田舎ならではの特色だろうか、なんと一般書店に同人誌が委託されているケースがある。
田舎在住の描き手さんが地元書店に直接委託しているものと思われる。ある意味、本来の同人誌の姿とも言える。

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