楽器が出来ない人にとってのDTM [MIDI]

いつもの恨み節。ハウツー記事ではないです。

ギター音源の調整の難しさから「自分で弾いた方が早い」など見たので。
かくいう自分もギターを早々と諦めたクチ。根気がないというのもあったけれど、実は肉体的な理由も大だったり。
中学生から大学生に至るまで手のアトピーに悩まされていたのだ。ゲームコントローラが握れない、鉛筆が持てない、痒みが始まるとのたうちまわる、などの生活を送ってた時期もあった。

翻って、肉体的な理由で楽器を操れない人もいるのではないかなー、などと。耳が聴こえない、という人が音楽を作れるかどうかはわからないけど。楽器は基本的に手で扱うものだから、その手が不自由なら?と思ったわけ。
DTMならある程度身体が不自由でも楽しめるんではないかな―と楽天的に考えるわけで。
首から下が不随の人がパソコンを操作している光景を思い出したのかもしれない。

さて、ギター音源。これを生演奏に近づけようと思ったら半端ではない。六弦アリスは凄い。
というか自分は未だにベロシティも設定できない超初心者なのだが。
差し当たって、ダウン/アップピッキングする時、譜面上では和音だが実際は微妙にずれて発音されてるってこと。あと音の強さも違う。
チョーキング、ハンマリング、アーミング、テレフォンタッピングとか、わかんないね。
人間の演奏は「ゆらぎ」なんだけど、それがない正確な演奏は逆に不自然に感じてしまうものらしい。



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alfa

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はじめまして。このリンクのアルバム、クラフトワークを脱退した元メンバーが作ったギターポップアルバムなんですが、生演奏にしか聴こえません!ただファンには不評だったですwクラフトワークがギターポップやったらだめなんですね・・・
by alfa (2012-03-08 22:08) 

はおう

コメントありがとうございます。
クラフトワーク、実は未聴なんです。貴重な情報をいただきました。
YMOがポップをやった時は好評だったような気がします。
by はおう (2012-03-09 11:38) 

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