お祖父さんお祖母さんが大卒 [日記]

普通にいるでしょうけれど、一般的か?という疑問。
大卒の人の子供が大学に進学する確率とか、東大生の親が東大卒である割合とか、そんなの。

戦前は高等教育機関(旧制高校・大学)で数字が出てたり、戦後は大学・短大進学率と大学進学率で差異があったりする。
戦後の四年制大学進学率で言うと1950年代は10%未満、1970年代から1990年初頭までが20%代で推移、
2000年初頭に40%到達、2010年には50%(適当)。

いま20歳の大学生を例にとって、高学歴者が子をもうける時期が遅いとしても親は50歳手前、祖父母は70歳手前といったところ。祖父母が大学生だったのは50年前の1960年代だとすると、
祖父母が大卒だなんて、まだまだ一部だと言えるのではないだろうか。

高偏差値の大学で親が大卒の学生の割合が高いのはもちろん、高校でも進学校か否かで傾向は分かれるわけだ。
ちなみに「大学は出たけれど」が公開された1929(昭和4)年に大学生だった人は何人ぐらいだろう。
明治生まれの大学生なんて希少な存在だ。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/03090201/003/002.pdf
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