アニメ ブログトップ

あるカセットテープの記憶(アニソン) [アニメ]

昔よく聞いてたアニソン(2012-04-11 21:34)の補足
https://xue2er-shi2xi.blog.ss-blog.jp/2012-04-11
ちゃんと録音コードでラジカセとテレビを繋いでいたので家族の声とかは入っていない。

録音した時期がおぼろげながらわかる。恐らく1986年の1~3月頃と思われる。
ただし、「ガラット」は順番的にも上書きする前に入っていた分だろう(歌が途中で切れていた記憶がある)。すると前年にも同じテープにアニソンを録音してたのかな?キン肉マンとかは聞いてた気がするが。
これがA面だとするとB面もあるわけだし。

子どものころはオープニング・エンディングではなく「始めの歌」「終わりの歌」と呼んでいた。
他にも当時見てたアニメで印象的な歌はまた記事にするかも。

『まんが日本昔ばなし』(1975年1月~1994年9月)
オープニング
「にっぽん昔ばなし」 
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 小谷充 / 歌 - 花頭巾
エンディング
「にんげんっていいな」(1984年1月〜〜1994年9月)
作詞 - 山口あかり / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 久石譲 / 歌 - 中島義実、ヤング・フレッシュ

『北斗の拳』(1984年10月~1987年3月)
オープニング
「愛をとりもどせ!!」(1984年10月~1986年7月)
作詞 - 中村公晴 / 作曲 - 山下三智夫 / 編曲 - 山下三智夫、飛沢宏元 / 歌 - クリスタルキング
エンディング
「ユリア…永遠に」(1984年10月~1986年7月)
作詞 - 野元英俊、田中昌之 / 作曲 - 今給黎博美 / 編曲 - 今給黎博美、飛沢宏元 / 歌 - クリスタルキング

『宇宙船サジタリウス』(1986年1月~1987年10月)
オープニング
「スターダストボーイズ」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 和泉一弥 / 歌 - 影山ヒロノブ / コーラス - こおろぎ'73
エンディング
「夢光年」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 和泉一弥 / 歌 - 影山ヒロノブ / コーラス - こおろぎ'73

『魔法のスターマジカルエミ』(1985年6月~1986年2月)
オープニング
「不思議色ハピネス」
作詞 - 竜真知子 / 作曲・編曲 - 山川恵津子 / 歌 - 小幡洋子
エンディング
「あなただけ Dreaming」
作詞 - 竜真知子 / 作曲・編曲 - 山川恵津子 / 歌 - 小幡洋子

『ロボタン』(リメイク:1986年1月~9月)
オープニング
「ボクはロボタン」
作詞 - 京夢美 / 作曲 - 和泉常寛 / 編曲 - 小六禮次郎 / 歌 - 丸山裕子
エンディング
「ロボタンサンバ」
作詞 - 山本正之 / 作曲 - 羽田健太郎 / 編曲 - 小六禮次郎 / 歌 - 丸山裕子

『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年7月~1986年11月)
オープニング
「TRANSFORMER 〜トランスフォーマー〜」
作詞 - 大津あきら / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 下成佐登子
エンディング
「Peace Again 〜ピース・アゲイン〜」
作詞 - 大津あきら / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 下成佐登子

『ゲゲゲの鬼太郎』(第3シリーズ:1985年10月~1988年2月)
オープニング
「ゲゲゲの鬼太郎」
作詞 - 水木しげる / 作曲 - いずみたく/ 編曲 - 野村豊 / 歌 - 吉幾三
エンディング
「おばけがイクゾー」
作詞・作曲 - 吉幾三 / 編曲 - 野村豊 / 歌 - 吉幾三

『蒼き流星SPTレイズナー』(1985年10月~1986年6月)
オープニング
「メロスのように -LONELY WAY-」
作詞 - 秋元康 / 作曲 - 中崎英也 / 編曲 - 若草恵 / 歌 - AIRMAIL from NAGASAKI
エンディング
「5分だけのわがまま」(1985年10月~1986年3月)
作詞 - 秋元康 / 作曲 - 中崎英也 / 編曲 - 若草恵 / 歌 - 富沢聖子

『おねがいサミアどん』(1985年4月~1986年2月)
オープニング
「瞬間はファンタジー」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲・編曲 - 水沢朱里 / 歌 - 長山洋子
エンディング
「ハーフムーンの気持ち」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 羽田健太郎 / 編曲 - 水沢朱里 / 歌 - 長山洋子

『うる星やつら』(1981年10月~1986年3月)
オープニング
「殿方ごめん遊ばせ」(1985年7月~1986年3月)
作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 和泉常寛 / 編曲 - 水谷公生 / 歌 - 南翔子
エンディング
「GOOD LUCK 〜永遠より愛をこめて」(1985年7月~1986年3月)
作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 和泉常寛 / 編曲 - 水谷公生 / 歌 - 南翔子

『ドラゴンボール』(1986年2月~1989年4月)
オープニング
「魔訶不思議アドベンチャー!」
作詞 - 森由里子 / 作曲 - いけたけし / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 高橋洋樹
エンディング
「ロマンティックあげるよ」
作詞 - 吉田健美 / 作曲 - いけたけし / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 橋本潮

『超力ロボ ガラット』(1984年10月~1985年4月)
オープニング
「Welcome! ガラット - ガラットのテーマ」
作詞 - 麻生圭子 / 作曲・編曲 - 笹路正徳 / 歌 - 村田有美
エンディング
「不思議なトワイライト - パティのLOVE SONG」
作詞 - 麻生圭子 / 作曲・編曲 - 笹路正徳 / 歌 - 村田有美
nice!(0)  コメント(0) 

見てたロボットアニメの話 [アニメ]


毎年なにかの何周年には違いないのだが、20周年、30周年のアニメ作品を目にすると自分の青春時代、幼少期を思い出してなつかしい気持ちになる。

80年代前半と言えば、ガンダムに始まるロボアニメの全盛期である。
幼稚園に入るより前からにこにこぷん、ポンキッキなどの子供番組と並んで難解なロボアニメを見ていたわけだ。

まず、見ていない作品から除外していこうか。

一部再放送を例外として1980年以前の作品は生まれていないので見ていない。
マジンガーZ、ゲッターロボなどだ。

次にガンダムシリーズ。初代~ZZまでは放送局の関係で恐らく見れなかったものと思われる。
90年代のガンダムは受験期に見たWの後半からXの前半にかけてにとどまる。

マクロスシリーズ。初代は劇場版を見た?ような気がする。7はガンダムWと同時期でそれなりに盛り上がっていたが、
また、当時は桜井智のファンを自認していたが、見なかった。


最初に見たのはなんだろう?

色々な番組の主題歌を録音したテープが実家にあったのだが、ずっと思い出せないものがあった。
それが「超力ロボ ガラット」だと最近知った。
また、同時期は「重戦機エルガイム」があった。
「星銃士ビスマルク」「忍者戦士飛影」「蒼き流星SPTレイズナー」なども見ていた。

(・・・「超時空騎団サザンクロス」は見てないようだ、日高のり子さんの声優デビュー作であり、是非一度は見てみたいのだが)

ゴライオンは当然見るような年齢ではないのだが、親戚から玩具を貰いそれは意匠がけっこう気に入っていた。

玩具に熱中していたのは、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」「マシンロボ クロノスの大逆襲」だ。


そこからは若干時代が飛んで、「魔神英雄伝ワタル」「魔動王グランゾート」。こちらの玩具はトランスフォーマーやマシンロボほどの重厚感はないが、主人公の年齢が近いこともあり玩具を眺めては自分自身がヒーローになった妄想をしていた。

勇者シリーズは、「勇者エクスカイザー」「太陽の勇者ファイバード」「伝説の勇者ダ・ガーン」「勇者特急マイトガイン」あたりまでだろうか。
もう玩具を欲しがる年齢でもなく、テレビゲームが主戦場。
だた、近所には年少の友人もおり、惰性でアニメを見ている面もあった。アニメではないが実写の戦隊物も面白くなくなってくる年齢であった。

「絶対無敵ライジンオー」は放送局と時間の加減で途中から、「元気爆発ガンバルガー」「熱血最強ゴウザウラー」はキャラの掛け合いが楽しかった。

中学生は恐らくゲーム一辺倒。中学三年時に声優オタ化することもあり、恋愛系、少女系アニメを細々見ていたようだ。
前述のガンダムW以外では「ヤマトタケル」ぐらいだろうか。主題歌が大変良かった。

高校生になると、完全にオタク的文脈でアニメを見るようになり、「新世紀エヴァンゲリオン」の再放送(本放送時は未放送の地域だった。声優系ラジオで噂だけは伝わっていた)、同劇場版、日高のり子さんが主演の「トップをねらえ!」をレンタルして視聴するなど。


更に飛んで、最近は、ニコニコ動画で一挙放送した「天元突破グレンラガン」「トップをねらえ!2」、
昨年配信されていた「超速変形ジャイロゼッター」ぐらい。


ここまで語ってきてナンなのだが、ジャンル的にはロボットやアクションはあまり好みではない。
だが一時代を築き上げてきたジャンルだけに、SF的仕掛けや人間ドラマなどの描写が素晴らしい作品も多く存在する。

食わず嫌いせず楽しんでいきたいものだ。

今季のアニメ覚書(チラ裏) [アニメ]

あ、Roland GAIA買いました。つってもまだ置き場も用意できてないので箱に入れたままですが。
なんとかしなきゃ。

それはそれとして今季のアニメ。
むちゃくちゃ多いですね。なにやら弾ける直前のバブルのような感じがするのですが。終焉は近い?

ま、特に拘りもないしテレビもないのでニコニコ動画配信分から視聴するものをまとめます。
それでもかなりの量です。

2013年秋 新番組アニメ発表! - ニコニコチャンネル:アニメ
http://ch.nicovideo.jp/ch2580471

土曜
京騒戯画

日曜
キルラキル

月曜
IS2(生放送シフトタイム)

火曜
アウトブレイク・カンパニー

水曜
夜桜四重奏
東京レイヴンズ

木曜
ストライク・ザ・ブラッド
ワルキューレ・ロマンツェ
フリージング
のんのんびより
機巧少女は傷つかない

金曜
プリティーリズム・レインボーライブ

多分徐々に減ってくとおも

スイプリのキャラかわいい [アニメ]

スマプリが気になって数年ぶりに同人誌など買ったりしたのだけど、過去作品とか調べるうちに
スイプリのキャラデザが気になってしまった。
メロディもリズムもかわいい。
売り上げとか視聴率とかではイマイチって言われてるらしい。
ちょっといろいろ手に入れたい気持ちにはなってる。

録画といえばVHS [アニメ]

近況といえば「まんがタイムスペシャル」9月号の表紙が外村さんと恋愛ラボのコラボで思わず久々に買ってしまった。
外村さんは巻頭カラー、恋愛ラボはセンターカラー。恋愛ラボはリコが恋愛自覚して他のメンバーもそれぞれカップリングフラグ立ってるし遂に世代交代か?
シュガービーチも続いてるしおもしろかった。

さて今回の懐古ネタはビデオ録画。
80年代後半にビデオが普及して子供が予約録画するのも当たり前になってたけど、あまり活用するという発想がなかった。家には居間にしかなかったし家族の前で長時間ゲームしたりアニメ見たりはできなかったのだ。
地方だったので平日の昼間とか朝とか変な時間にアニメやってて見れなかった、グランゾートとかウテナとか録画して見るって発想なかったなー。
ようやくアニメを録画するという発想を覚えたのは高校3年のとき、日高のり子さんのファンになって、ちょうどその頃らんまやタッチの再放送やっててコレクター根性発揮して録り貯めてた。
でも、家族にアニメ予約してるの気づかれるのが嫌でリアルタイム録画していた。
らんまは夕方4時からやってたので学校終わったらダッシュで帰って4時直前にテレビの前に座った。
タッチは「ヒーローは眠らない」(木曜深夜)の枠だったので、直前に枕の下に目覚ましかけて起き出しては録っていた。
でも、ビデオ使ってたのはその一年間だけで、大学で下宿するようになってテレビは見てたがビデオはなかった。テレビ大阪が映ったのでアニメ視聴はかなり捗ったが・・・。
VHSテープもしばらく保管してたが、ラジオ番組を録ってたカセットと一緒に廃棄した・・・。

例によってニコ動でAB!見ました [アニメ]

エンジェルビーツです。
エンジェルビーストに見えてしまう。英語弱すぎ。

リアルタイムで見てた人たちの評価は真っ二つという印象。若者は受け入れ、古参オタは受け入れられなかったとか。
若者ぶるつもりはないけれど、それなりに楽しめた。
お話の筋自体を批判的に捕らえることはあまりないと思う。そこは無批判に受け入れてしまう。
あとはデザインとか演出とか売り方とかか。

お話の筋やキャラクターの造型に対して批判を始めてしまうと、全くの個人の趣向になってしまうような気がする。実際ネットの批判はそうなっている。
その人たちが評価しているのは作品自体ではなく作品の後ろにある何かなんだろう。

狼と人間の恋とか [アニメ]

映画「おおかみこどもの雨と雪」でしたっけ。
詳しくないが、聞くところによると濡れ場があるとか。

ちょうど大きなお友達に人気のスマイルプリキュアにも主人公みゆきと悪役ウルフルンの二次創作カップリング、
「ウルみゆ」があって、自分としてはこっちに注目中。

先の映画についてはネタとして獣姦ということが言われているが、子が出来るのだから、「おおかみにんげん」は
人間の亜種だってことだよね。
「おおかみにんげん」と人間のハーフに生殖能力はあるのだろうか。
ウルフルンの方は、昔話「赤ずきん」に出てくる悪い狼であることが示唆されてるので、人語を獲得した動物というところだと思うが。

ここからはファンタジーに対する妄想考察。
狼人間の村がある、として。
種族としての「狼人間」が存在する場合、種族間で交配を行えば、子孫を作ることが出来る。
もう一つのひねくれ設定。人と交わることのできる狼(雄)が存在する。ただし、生まれた子(狼人間)には生殖能力がない。
としておくと、その狼を護り、人里から人間の女を奪う生殖能力のない狼人間の村が想像できないか?
なんて。

プリキュア5で異種族間の恋愛が描かれたから、そろそろ敵味方+異種族の悲恋があってもいいかもね・・・?(嘘)

トランスフォーマーは初代が一番ですね [アニメ]

独特の台詞まわしが人気を博し、今でもネット上で使われている「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 」(1985-86放映)。
この台詞は、北米で作られたアニメを日本で放映する際に訳した結果だとかなんとか。
元々トランスフォーマーは日本の玩具メーカー、タカラが作ったものだが、それが北米市場で大ヒット。日本に逆輸入される結果になったという。

トランスフォーマー、マシンロボ、ゾイドとか、日本の子供たちは大好きだった。
自分はもう、何を買ってもらったか、覚えていないけれど。
友達が持っているもの、デパートの玩具コーナーで飽きずに眺めていたもの、カタログを見ながら空想に耽った時間は楽しかった。

先のアニメのオープニング、『TRANSFORMER 〜トランスフォーマー〜』(歌:下成佐登子)も素晴らしい歌。バッキングは80年代に台頭した打ち込み風。透明感のある歌声。
カラオケなんかにも入っている。
2003年に「超ロボット生命体 トランスフォーマー テーマソングコレクション」というものが出ていたらしく、アニメ主題歌を収録している。まだ入手可能な模様。

ハリウッド版のサントラもLINKIN PARKとかDisturbedとかが担当しててかっこいいよね・・・。

アニメ「ヨルムンガンド」見て思い出したのが [アニメ]

今季のアニメ観てちょい前のアニメ思い出したシリーズ

ジャジャ読むためにGX買ってた時があってヨルムンガンドも少しは読んでたような。
男女の兄妹、元少年兵の主人公、というと「フルメタルパニック」である。
ソースケはアフガンゲリラ、傭兵時代がどのくらいかわからないけど、ミスリルの中では中堅ぽい立ち位置だよなあ。十代半ばにはとても見えない。
クルツも中卒で単身傭兵っていうぶっ飛んだ設定だけど。
最終巻出るまでに時間がかかってしまったけど、是非最後までアニメ化してほしいものだ。
ガンスリは擬態、フルメタはウィスパード、アームスレイブがSF要素でパワーバランスをおかしくさせる
元なんだけどな。
ヨルムンガンドはそういう意味でのチートはなさそう。コミックも読んでみたい。

フルメタの二次創作の話をすると、かなめ好きはソー×カナの正統カップル、テッサ好きは監禁拘束系が多い印象だった。全部合わせて輪○てのは作品愛がない。
「ふもっふ」以外はキャラ萌えで騒がれる作品じゃないから少なくて済んだけど

ニャル子さん2話みて思い出したのが・・・ [アニメ]

姉しよ(きゃんでぃそふと2003)の巴ルートだったのでした。
特撮は見ないからわかんない・・・。

ギャルゲなのに唐突に変身物シナリオが始まり、クロウという怪物。ジガvsイドの戦い。
という超展開的な。

ちなみにジガは自我、イドは精神分析用語の「超自我」だったはず。
2ではこの変身設定はなくなったらしいので、残念。
イド=透子さんのバッドエンドも案外好みだったり。

ともねえの愛車「ラスカル」はハヤブサとZZRを足したような姿でともねえにぴったり。
可愛い黄色?まさに鈴菌のHENTAIカラーですね!(ハヤブサに黄色は設定されてなかったはず)

「新世紀エヴァンゲリオン」への好意と嫌悪 [アニメ]

もろに世代なんである。リアルタイム放送中は中学三年生だったのでシンジ君の一コ上である。
もっとも2015年に自分は35歳なんだが。

本放送は地方なので見れなかった。ラジオ番組「ドリカン」に庵野監督が登場したり、毎週「残酷な天使のテーゼ」が流れたりして熱気は伝わってきた。確か朝日中学生新聞にも記事が載ったはずだ。
おらが町のテレビ局にエヴァがやってきたのは高校一年生の夏休みである。本放送から遅れること半年、土曜正午という不遇の時間帯である。
部活動等を通じて既にオタクグループを形成しており愛読書は声優グランプリとヴォイスアニメージュであった。

さて翌年の劇場版「シト新生」「Air/まごころを、君に」も出来たばかりの地元映画館で順調に消化し、高じて手に入れたのがサターン用ゲームソフト「新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression」である。
戦闘はポリゴン、オリキャラはレイ・アスカを阻害しない地味過ぎるデザイン、山岸マユミである。
鋼鉄のガールフレンドのマナの方が良かったなー、PC版だけど。

社会現象だのなんだのと言われる、論考が山ほど出版される、カップリング厨が湧くなどして純粋に物語を楽しめなくなった。パチンコ化は、ガイナなら仕方ないという気はするが。
なにより未だにだらだらと新作が出続けることが鬱陶しいのだ。
まどかマギカはポストエヴァなのかもしれんけど陳腐化してほしくないなあ。エヴァだって最初は「わかる人にはわかる」作品だったはずなのだ。

昔よく聞いてたアニソン [アニメ]

テレビからラジカセにケーブル繋げてカセットにダビングしたという。

録音した順に挙げる。

日本むかしばなし
北斗の拳
宇宙船サジタリウス
マジカルエミ
ロボタン
トランスフォーマー
ゲゲゲの鬼太郎
レイズナー
おねがいサミアどん
うる星やつら
ドラゴンボール
ガラット

1985年から1987年ぐらいかなあ?一つ思い出すと順番にOP-EDと歌えてしまうという・・・。

初恋はアニメキャラ(テンプレ) [アニメ]

初恋のアニメキャラと同時にリアル初恋の人もいたんであるが、いずれにしても園児の頃。
やっぱりマジカルエミ、ときめきトゥナイトの蘭世とかかなあ。
マジカルエミは一応全話見たはずだけど、全然覚えてないし。エミと舞のどっちが好きだったかと言われても困る。
ただ、OPとEDをカセットに録って聴きまくったおかげで、あれを聴くと自然と切ない気持になってしまうのだ。
そういえばエミの配色が初音ミクの似ているという指摘があったね。
モチーフであるDX7も80年代の物なので、ああいう淡色は80年代的なのかな。

最近は本当に漫画もアニメも分からなくなってしまったなー。
アニメはニコニコ動画でちょっとは見るけど。
テレビドラマは元々ほとんど見なかった上、わざとらしくあざといカットや表現がどんどん鼻につくようになったけど、最近はアニメもテンプレ化してるような・・・。やり過ぎは鬱陶しい。変わったのは楽しめなくなった自分か。
何か別にのめり込めるものを探そうか。

現代の異類婚姻譚(アニメ)はハッピーエンドを求めるのか [アニメ]

またもニコニコ動画の一挙放送、今回はアニメ「かんなぎ」から。初見。
原作がまだ完結していないので色々空想してみる。

アニメは凄く面白かった。基本的にギャグ路線かなと思ったり、でもナギの出自に関わる謎があったりで、1クールとしてはかなりまとまっているし、原作を読みたくなる・二期を期待したくなるって感じだった。

基本的なシリーズ構成は現代の異類婚姻譚(天人羽衣譚?)の典型だと思う。いわゆる「空から女の子が降ってきて~」というもの。突然の出会いがあって、受け入れるまでのドタバタがあって、周囲の人間との出会いと交流があって、出自に関わる秘密が発覚して主人公とヒロインが最終的に向き合ってFin、ていう。

「人魚姫」(アンデルセン、1836初出)、「夕鶴」(木下順二、1949初出)、「来るべき世界」(手塚治虫、1952発表)などを振り返るまでもなく、異類婚姻譚というのは悲劇だという認識があった。
しかし、アニメで同様の題材をとったとき、人間になって結ばれるハッピーエンド、もしくは終わらない日常エンドになることが多い。
「きみとぼくの」セカイ系だとそうでもないか。「イリヤの空UFOの夏」とか、結末思い出せない。

で、この「かんなぎ」、単なるハッピーエンドで終わってほしくないなあという願望。仁とナギがわかりあえて、でもナギは仁の元を去って・・・ていうセンチメンタルな結末を期待してしまうのであった。

不朽の名作アニメという価値観について [アニメ]

大人向けの方が後に残っていきやすいのかなと。
オモチャタイアップなんかの子供向けアニメはどうしても分が悪い。リアルタイムでそれを見ていた層は「今の子供にも見てほしいアニメ」というが。。。

そもそも、そういう価値観てアニメについて重要なのだろうか?
アニメは文化だなどと言い出した途端、活気が無くなっていくような気がして。
その時代に見た人達にしか分からないおもしろさというものがあるのではないか。大衆小説(中間・風俗小説)、SF小説、ライトノベルなんかも同様だ。無理に再評価を加えたところで、史料的価値以外の意味があろうか。

最近のアニメは短すぎてどうのこうの [アニメ]

最近のアニメはほとんど1クール(12話)構成。長くても精々2クール。
昔は4クール(1年)構成が普通だと思ってたんだがなあ。長くじっくり楽しめるしキャラやテーマ曲に愛着も湧く。
最近のアニメはダメだな。

と、アニメをまた見始めるちょっと前までは思ってた。うーん、見てるコッチがダメになってるんだな。今は一年も同じ作品を見続けられる気がしない。2クールでも根気が持つかどうか、といったところ。こういうところが衰えてるなあと感じる。
制作側としても1期の売上見て2期制作するかどうか決めるというリスク回避としても合理的ではあるよな。むしろ昔はなんで1年もずっと続けられたの?って感じ。

ラジオは春秋の改編期は定番のネタだな。長寿番組がある一方で消えていく番組もある。。。
アニメのことで言えば、1クール終わって、じゃあ次のクールは何見ようってすぐ気持ち切り替えられないなあ。一年のうち半分は休み休み見てる感じ。
今もちょっとアニメ見るのに疲れてきた

なつアニの話 [アニメ]

ブックオフで消費する休日。俺フィーかっこええ。。。

またtwitterネタ。
ハッシュタグ「おまいら人生を変えたアニメ晒していけ」というものがあったので。
自分は「まいっちんぐマチコ先生」と「ストップ!ひばりくん」の二つを挙げた。影響を受けたアニメ、傑作アニメというのは数多くあり、この二つは必ずしも人生最高のアニメ作品というわけではないが、人生を変えたという意味ではかなり重要な分岐路だったのではないかと思う。

子供の頃からアニメばかり見ておりオタクにはなるべくしてなった。というより基からオタク気質だった。
幼児だった80年代にはマジカルエミ、ハイカラさんが通る(再放送)、パタリロ(再放送)、エルガイム、レイズナー、北斗の拳、ドラゴンボール、うる星やつらとかアニメが溢れていた。男はかっこよく女はかわいかった。

「まいっちんぐマチコ先生」を見たのは小学3年生の頃だ。再放送だった。アニメではスカートめくりが日常(当時のクラスでは男女仲がすこぶる悪く口もきかない状態だった)、OPで最高のシーンと言えばプールを泳いでいるマチコ先生のビキニが釣り竿で剥ぎ取られるところだ。全裸が艶っぽかった。このアニメを見て、「自分はなんのためにアニメを見ているのか」理解できた気がするのだ。つまり可愛い女の子を見るためである。アニメの中に性を見出す、いわゆる「二次元者」であることを自覚した瞬間である。1989年のことであった。

その後、らんま1/2、セーラームーンなどと順調に進んでいき、漫画では「姫ちゃんのリボン」「マーマレードボーイ」「こどものおもちゃ」「天使なんかじゃない」などのりぼん系へ傾倒した。桜井智の雑誌インタビュー(電撃王)から声優にもハマった。

「ストップ!ひばりくん」の再放送を見たのは大学受験も押し迫った高校3年生の時のことだ。これを見て「アニメで可愛い女の子を見る」から更に踏み込んで「可愛ければ女の子でなくても良い」というパラダイムシフトが起きたのだ。
みさくらなんこつの「五体ちょお満足 」や「GUILTY GEAR XX」のブリジットを知るのは更に数年後のことである。みさくらさんも最初に手にしたのはギルティの同人誌だったような・・・?

アニメ名シーンメモ
 ゲゲゲの鬼太郎、ぶるぶる回の夢子入浴シーン
 きまぐれオレンジロード主題歌Night of summer side

日高のり子さんの仕事総覧(1999年ぐらいまで) [アニメ]

前使ってたパソコン、FMV-BIBLO NEⅨ26(OSはWindows98/TurboLinux4.0)から引っ張り出してきた。
99年頃「うりほぅグランプリ」というサイトをやってた時のデータ。その後更新してないのでそのまま。
アニメ誌とかラジオとかで出来るだけ情報を集めた結果。音源とか、持ってない方が多いくらい。「あなたが宇宙」も凄い良い曲なんだけど手に入らなかったなあ・・・。
懐かしいので上げておく。


 日高 のり子(「高」は”梯子高”)

誕生日  5月31日
出身地    東京都
血液型    AB型
趣味    アロマテラピー・映画、演劇、コンサート鑑賞
特技     一輪車・玉乗り
所属事務所  河野プロモーション(~'96.5)~フリー('96.5~'97.12.31)
~81プロデュース('98.1.1~)
所属レコード会社 CBS/SONY RECORDS('80.2~'82.4)~
               PONY CANYON('85~'90.8)~meldac
               ('91~)
デビュー  1980年12月1日

出演作品

●テレビアニメーション
'84.4.15~'84.9.30 「超時空騎団サザンクロス」   ムジカ
'84.9.1~'85.3.30  「よろしくメカドック」   女暴小町/小野麗子
'85.3.24 ~'87.3.22 「タッチ」   浅倉 南
'85.10.6~'86.7.27 「忍者戦士 飛影」        レニー・アン
'87.10.9~'89.2.17 「アニメ三銃士」  コンスタンツ
'87.10.17~'88.10.1 「ついでにとんちんかん」  白井甘子  
'89.1.15 ~'89.12.24「ピーターパンの冒険」   ピーターパン
'89.4.15 ~'89.9.16 「らんま1/2」(熱闘編 '89.10.20~'92.9.25 ) 天道あかね
'89.10.2~'91.1.12 「パラソルヘンべえ」   メゲル
'90.4.13 ~'91.4.12 「ふしぎの海のナディア」 ジャン・ロック・ラルティーグ
'91.1.5~'91.11.2 「おちゃめなふたご ‐クレア学院物語‐」 パトリシア
'91.10.14 ~'92.9.21「炎の闘球児ドッジ弾平」  一撃弾平
'92.4.6.~'93.3.19 「チロリン村物語」 トンペイ(再'93.3.22~'93.4.2)
'93.11.7~'94.12.25 「蒼き伝説シュート!」  遠藤一美
'94.4.7~'95.1.5  「おまかせスクラッパーズ」   橘さゆり
'94.1.7~'95.6.30 「赤ずきんチャチャ」     しいね、 Mary
'95.4.8~'96.3.30 「飛べ!イサミ」         雪見ソウシ
'95.10. ~ 「オズ・キッズ」      ドット 
'96.8.5~'96.11.22 「はりもぐハーリー」 ハーリー(第2期'97.4.8~'97.6.27)
'98.1.5 ~'98.12  「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」   一文字烈矢
'98.5.7 ~'98.10.15 「パニポニ」           トンブウ(再'98.10.22~)
'99.4~'99.9.29  天使になるもんっ!   ママ
 [単発] 
'87.4.13  シティーハンター               清水美津子 (2)
'89.    シティーハンター2              立花恵美 (86)
      機動警察パトレイバー (ウル王子)
'92.2.11 ボーイフレンド (結城可奈子)
'97.3. ~'97.10.るろうに剣心            瀬田宗次郎
'97.5.3~'97.10.25  CLAMP学園探偵団 宙尊寺絵里衣
                          京極緑子(3)
'97.10~'97.12  金田一少年の事件簿 花村葵、花村棗(24,26,27)
                          香取洋子(28~31)
'99.2.15                      如月静歌
'97.9   こちら葛飾区亀有公園前派出所 琴音(53)
'97.8 少女革命ウテナ 千唾時子(22,23)
'98.12 ポケットモンスター (カオルコ)
'98.12.11 タッチ miss lonely yesterday ~あれから君は~
  それいけ!アンパンマン '95.10 シャンピニオン王子(352)
                      '97.10 もみじ王子(450)
'96. B'T X (マリア)
'86.10.6~'87.3.30 ボスコアドベンチャー ユンター、トーヤ)
  モンタナ・ジョーンズ 九郎(51)
  ヤンボウ ニンボウ トンボウ (グエン)  
'99. 超速スピナー            中村名人[少年時代](8)

 ●映画アニメーション
'86.4.12  タッチ 背番号のないエース
'86.12.13 タッチ2 さよならの贈り物
'87.4.11 タッチ3 君が通り過ぎたあとに-DON’T PASS ME BY-
'88.4.16~ 「となりのトトロ」              草壁 サツキ
'89.3.11  アニメ三銃士 アラミスの冒険 コンスタンス
'89.3.11  宇宙皇子 多多良女
'89.3.11 それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙 
'89.9.16  バオー来訪者 (スミレ)
'90.7.7 それいけ!アンパンマン バイキンマンの逆襲 (ヤーダ姫)
'90.12.22 風の名はアムネジア  リサ
'91.6.29  ふしぎの海のナディア 劇場用オリジナル版 ジャン  
'91.7.20 それいけ!アンパンマン とべ!とべ!ちびごん  
'91.11.2 らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘編     天道あかね
'91.12.14 有閑倶楽部 香港より愛をこめて (白鹿野梨子)
'92.3.14 それいけ!アンパンマン つみき城のひみつ 
'92.8.1  らんま1/2 決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!!
'94.8.20 らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説鳳凰  
'94.12.4 蒼き伝説シュート! 遠藤一美
'95.7.25   バニパルウィット ブブリーナ
'98.3.7  「銀河鉄道999~エターナルファンタジー~」  イーゼル
'98.8.1 「機動戦艦ナデシコ The prince of darkness 」 ハーリー(マキビ・ハリ)
'97.3.8   ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター (三太郎)

●OVA
トップを狙え! ~GUNBUSTER~            タカヤ ノリコ 
      '88.10.7(一巻)'89.1.1(二巻)'89.7.7(三巻)
らんま1/2
    熱闘歌合戦その1 1990/11/07
    熱闘歌合戦その2 1990/11/21
    第1巻「シャンプー豹変!反転宝珠の禍」 1993/10/21
    第2巻「天道家すくらんぶるクリスマス」 1993/12/17
    第3巻「あかねVSらんま お母さんの味は私が守る!」 1994/02/18
    第4巻「学園に吹く嵐!アダルトチェンジひな子先生」 1994/04/21
    第5巻「道を継ぐ者・前編」 1994/06/17
    第6巻「道を継ぐ者・後編」 1994/08.19      
らんま1/2 SUPER                 
 第1巻「ああ呪いの破恋洞! 我が愛は永遠に」 1995/09/21
 第2巻「邪悪の鬼」 1995/11/17
 第3巻「二人のあかね『乱馬、私を見て!』」 1996/01/19
赤ずきんチャチャ
 Vol.1「ポピィくんがやってきた」 1995/12/06
 Vol.2「温泉旅行をつかまえろ!」 1996/02/03
 Vol.3「さよならチャチャ!涙の花いちもんめ」 1996/03/06
暗黒神伝承 武神   天野 照美
     ①'90.3.23 ②'91.7.26 ③'92.1.24
'91.11.21. 1月にはChristmas 世衣子
'91.7.25 有閑倶楽部 犬猫まるごとHOWマッチ 白鹿野梨子
おいら宇宙の炭鉱夫    河原町フキ、河原町タコロー
     ①'94.11.11 ②'95.1.27
'93.7.23 お江戸はねむれない!     薄雲  Usugumo Tayuu
'93.1.22  オフサイド   伊藤渚
銀河英雄伝説                   テレーゼ
'92.6.3 The Spirit of Wonder チャイナさんの憂鬱    チャイナ
THE八犬伝        犬江親兵衛、大八
     ①②'90.10.25 ③④'90.12.25 ⑤⑥'91.3.25
THE八犬伝 [新章]    犬江親兵衛
   ①'93.11.25 ②'94.1.25 ③'94.4.10 ④'94.7.10
     ⑤'94.9.10 ⑥'94.11.10 ⑦'95.3.25
'87.2.25  沙羅曼陀 ステファニィ
'88.11.30 沙羅曼陀 BASI SAGA 瞑想のパラオ
'89.2.25 沙羅曼陀 ADVANCED SAGA ゴーファーの野望    
真・孔雀王                         朋子
     ①'94.4.25 ②'94.5.25
'92.4.22 Genesis Surviver Gaiarth          サハリ エル バンゴール
'92.12.9  Genesis Surviver Gaiarth Ⅱ
'93.4.28  Genesis Surviver Gaiarth Ⅲ 
'94.9.23  湘南純愛組!3 鎌田純
'92.10.28 スクランブルウォーズ 突走れ!ゲノムトロフィーラリー サハリ
特務戦隊シャインズマン   日高理湖
     ①'96.2.21 ②'96.3.21
  LEGEND OF BASARA 更紗
B.B. 小雪
     ①'90.4.25 ②'90.9.25 ③'91.4.25
'93.6.18  FIGHT!!   姫野理香子、隠部雪之丞
'89.5.3  藤子不二雄Aのアニメゴルフルールブック 若原ミドリ
炎の転校生    高村ゆかり
     LD①②'91.5.21 VD'92.1.21
'94.7.21  魔物ハンター妖子5 ハルカ
'92.7.21 三毛猫ホームズの幽霊城主 片山晴美
  リフレイン                    岩井今日子
雲界の迷宮ZEGUY               さやか
「バニラシンドローム」 バニラ
「ベイ・シティクリスマス」
ディズニー ワールドオンアイス ミッキーマウスの冒険」 キャロライナ

【アニメCD】
'96.8.25  あすか120% BURNING Fest Special Plus
  WITH YOU
  オヤマ!菊之助 (藤井菊之助)
'98.3.21 火宵の月 -死反珠- (火月・菖蒲)
'96.7.5   グスコーブドリの伝記 ~イーハトーブの物語~
  THE八犬伝
  女性声優グループ音楽史~ポニーキャニオン編
  声優グランプリスペシャルCD '97
  誕生 ~Debut~ (木暮由佳)
'95.   誕生S 声優ヴォーカル・コレクション
'98.11.21 Dancing Queen
  FIGHT!! (姫野理香子、隠部雪之丞)
  封神領域エルツヴァーユ オリジナル・ドラマ    (姫野翠)
  ふしぎの海のナディア ヴォーカル・コレクション
  ふしぎ遊戯 CDブック (夕城美朱)
'99.1.20 ボイスシアターシリーズ URBAN BLUE             (梨沙)
  McCow's SPECIAL
'97.1.29  裂魔伝E・ZONE2
'98.   るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- SONGS2 (瀬田宗次郎)
     ああっ女神さまっ                 ベルダンディー
'91.2.27  ふしぎの海のナディア ヴォーカル・コレクション

●アルバム
'85.10.21 「日高のり子~南の青春」  (廃盤)
 「日高のり子2nd~南風に吹かれて」     (廃盤)
'86.10.21 「日高のり子 パーソナル」        (廃盤)
'87.2.21  「浅倉南/Touch in memory」(廃盤)
'87.5.21  「日高のり子 パーソナル2」        (廃盤)
'87.11.21 「日高のり子BEST」           ('99.5より廃盤)
  '90.8.21 「日高のり子 お宝ソングブック」       
'90.12.26 「あなたが宇宙」              (廃盤)
'91.12.16 「パラダイス」
'93.7.20 「MEGA BABE」
'94.11.21 「Breath of air」
  '99.4.21  「NONKO」

'94.12.16 「KAZUMI」(遠藤一美)
'91.8.21  「バナナフリッターズ~さよなら夏の光たち~」
'91.11.21 「バナナフリッターズⅡ~きらめく海を越えて~」
'92.8.21  「BANANA SENSATION」
  '93.1.21  「バナナフリッターズ CLAIR DE LUNEⅠ」
  '93.2.21  「バナナフリッターズ CLAIR DE LUNEⅡ」
  '93.3.21  「バナナフリッターズ CLAIR DE LUNEⅢ」
'95.7.21 「バナナベストセレクション」

●シングル
'80 ふたごのモンチッチ(レコード)(「ふたごのモンチッチ('80.2.4~'80.8.1)」主題歌)
'80.12.1 初恋サンシャイン(レコード)
'81 もう一度ブラックコーヒー(レコード)
'82.4 ひとつぶの涙(レコード)
'86.10.21「よみうりテレビ・日本テレビ放映アニメーション ボスコアドベンチャー」
 (「ときめきはForever」「晴れた日にも愛をください」)(カセット・レコード)
'87 潮風のサーキット/TRY TO JUMP~あきらめないで~
'91.1.21   「やさしい、いい娘になれない」(天道あかね)  
'95.7.21 「BE NATURAL/女神がくれた一秒」
'95.11.22 「未来(あした)への翼」
'94 「私だって」     (遠藤一美)
'97.7.21  「innocence」(瀬田宗次郎)
'97.12.12 「Journey」  (瀬田宗次郎)
   INTERACTIVE COMMUNICATION (バナナフリッターズ)    
'91.8.21 今夜はバッチグー! (バナナフリッターズ)
'92.7.23 プラトニックじゃ我慢できない (バナナフリッターズ)
'99.7.20「shiny scramble」(アニメスクランブル・テーマソング)

【ビデオ】
'90.7. 日高のり子 LIVE 元気です!
'91.3.20 あなたが宇宙 LIVE パフォパフォ! 
'93.12.16 VIDEO MEGA BABE CAN
  It's say you!! Vol.1 「眠れぬ森の美女姉妹」 (ベティ)
  It's say you!! Vol.2 「居酒屋やおちゃん」
  It's say you!! Vol.3 「私立・聖アニメ学園大学」
'96.5.21  It's say you!! Vol.4 「眠れぬ森の美女姉妹」 (ベティ)
'96.7.20  It's say you!! Vol.5 「居酒屋やおちゃん」
'96.9.   It's say you!! Vol.6 「私立・聖アニメ学園大学」
'96.3.23  声・優倶楽部+α?! テレビじゃ見れないスペシャル版 Vol.1
'92.10.21 BANANA FRITTERS LIVE '92 (バナナフリッターズ)
  ヴォイスアクター30 Vol.1

      ●ゲーム
'97.9.18 「マイ・ドリーム ~オンエアが待てなくて~」渡辺いずみWin95,PS,SS
'97.11.22  「エターナルメロディー」       (フィリー)PS,SS
 '97.12.18  「グランディア」         フィーナSS
 '98.8.27  「BLACK/MATRIX」  ドミナSS
 '98.10.29 「雷弩機士 ガイブレイブ2」PS
 '98.11.26  「雪割りの花」          桜木花織PS
 '99.1.4   「封陣霊域エルツヴァーユ」    姫野翠PS
'96.10.25 赤ずきんチャチャ お騒がせ!パニックレース! しいね)FX
'95.7.28 あすか120%マキシマ (御手洗清子PCE
'96.3.28 あすか120%スペシャル (御手洗清子PS
'97.5.9  あすか120%エクセレント (御手洗清子)PS
'97.10.9 あすか120%リミテッド (御手洗清子)SS
'95.4.28 ガンナーズヘブン (ルカ・ヘットフィールド)PS
'97.   銀河お嬢様伝説ユナ3 -LIGHTNING ANGEL- (項翔)SS
'98.   グランディア デジタルミュージアム (フィーナ)SS
'98.7.23  新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち ジャン、ノリコ)PS、SS
'98.2.26  スーチーパイアドベンチャー ドキドキ・ナイトメア (二の宮ことり)SS
'97.9.25 スーパーロボット大戦F (ミーナ Miina Likering )SS
'98.4.23  スーパーロボット大戦F 完結編 (ミーナ Miina Likering )SS
'98.12.10 スーパーロボット大戦F (ミーナ Miina Likering )PS
'98.3. ツインビーRPG (モルテ)PS
  誕生 ~Debut~ (小暮由佳)PCE
'97. どきどき ON AIR ()Win95,Mac
'97.6.11 どきどき ON AIR PS
'97.8.12 どきどき ON AIR SS
'98.7.30 爆走兄弟レッツ&ゴー!! エターナルウィングス (一文字烈矢)PS
'97.7.30 初恋ばれんたいん (織田夏澄)PS
'98.11.5 初恋ばれんたいん 織田夏澄)PS
  ふしぎの海のナディア (ジャン)FMT
  ぷよぷよ (パノッティ)PCE
  ぷよぷよCD通 (パノッティ)PCE
'96.11.22 ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット (ジョゼット)N64
'97.3.28 ドラゴン ナイト 4 [PC FX] Luna
Mahjong Sword [PC Engine] Fluge
らんま 1/2 [PC Engine] 天道あかね
らんま 1/2 Byakuran Aika [MegaCD]
らんま 1/2 打倒、元祖 無差別格闘流! [PC Engine]
らんま 1/2 捕らわれの花嫁[PC Engine]
'96.12.6 らんま 1/2 バトルルネサンス            PS

【CD-ROM】
  ワンダープロジェクトJ2 ~Desktop Utility~ (ジョゼット)Win95

  ●人形劇
 「ざわざわ森のがんこちゃん」
          ヒポ先生、カタツムリのツムちゃん
 ●ラジオ
'80  「歌謡バラエティ」内「セキグチドールミュージック」、一分間フリートークCM
    「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」   アシスタント
                        崖っぷちトリオ
       「日高のり子サタデーときめきステーションBreak」  FM長野
'89.10~'95.3  はいぱぁないと金曜日
'95.4~'96.2  はいぱぁないと月曜日
'96.4~'97.9  ハイヤング京都月曜日「日高のり子のアロマチックナイト」
'98.4.4~ 「Tokyo Wonder Jam うり!うり!うりほぅ!」KBS京都
'91.4.14~ 「ノンコとのび太のアニメスクランブル」文化放送
'96  「アースコンシャスドリーム」Tokyo FM

 ●エッセイ
'95.1.10 ~'99.7.21 「夢 叶うとき」声優グランプリ

●書籍
'86.10.1 写真集「Merry Wind」       
'99.3.29     「のんこ」

●テレビ出演(顔出し)
'79.2.3~'80.1.25「バトルフィーバーJ」    隊員
'80~      「レッツゴーヤング」     サンデーズ    
       「たのきん全力投球」
'82       「おはようサンデーちびっこマラソン」   司会
        「ルンルン朝6生情報」    リポーター
'84        「たみちゃん」
~'86.6      「おはようスタジオ」   司会
'87        「田宮RCカーグランプリ」  司会
      ●その他の仕事
'89   「プロローグ」カセットブック
'91   「NEW HORIZON」(中学英語)カセットのナヴィゲーター

懐古厨ですが何か [アニメ]

このところ声優熱が再発してる気がする。
メインはあの頃応援してた方々がどうしてるかってことなので、最近(21世紀以降)に出てきた人達のことたちはほとんど知らないしあんまり興味もない。

声優業界も雇用やら労働条件やらギャランティやらメディアとの関係やらファンとの繋がりやら、色々な問題があるように聞くけど。あの頃、早くなんとかしないと状況は悪くなってくって言われてた事がほとんど実現してるなーという感じはする。ただ、それはブームの度に言われていることかもしれず。

さて、であの頃応援してた方の現状の仕事を知るってこともしてはいるけれど、やはり当時の作品群を見たりしてる方が満たされる。その時にどういう作品に出演し、どういう仕事をし、どう生きていたのか。でも、それは「トップ」の表現に引きつけて言うと「同じ時を生きていない」、ということだろう。
というか当時既にビッグネームだった方々だから、常に過去を追い続けてると言えるか。どうしようもない不毛の、だがもうそこから脱け出て新しい物に手を伸ばす気も起きない。

どうでもいいけど、西尾維新さんのアニメ化は見るつもりなかったんだ。アニメ化するならクビキリサイクルからやってほしかったのに(ニコニコ動画の公式生放送で化け物語をどっぷり見た後の台詞)

あのお方も大台か・・・(トップをねらえ!を見たので) [アニメ]

ニコニコ動画の生放送だけど、トップをねらえ!を十数年ぶりに見た。
2の方は初めて

高校生の時にこれを見るためだけにレンタルビデオのカード作ったなあ、と。それとKEY THE METAL IDOL見ただけでカードは廃棄したけど。
ビデオデッキも予備のやつ自室に持ち込んでコッソリ見てたな。既にアニメ見ることが客観的に恥ずかしい趣味だという自覚が芽生えてたらしい。この作品がお色気狙い多いというのもあるし。
とにかく日高のり子さんの出演してる作品で、それも名作の誉れ高いトップを未見のまま済ますわけにはいかなかったのだ。当時放送してたレッツ&ゴーやがんこちゃんも見たし。
そう言えばナディアはほとんど見てないな。
思春期にこういう素晴らしい作品に出会えたのは幸運なことだった。当時はエヴァの劇場版が始まっててガイナの過去作も結構フィーチャーされてたんだろう。
今見ると典型的な時間もののSFだなあと思う。ハインラインの「夏への扉」もよくオールタイムベストに選ばれてるしね。
宇宙SFからインナースペースやインターネット・バーチャルリアリティに移って行くのは80年代から90年代にかけてだったかな。

そして主演のノンコさんの演技はやっぱり最高だなあ。この作品の翌年に「らんま1/2」だったか。
高校生の頃、入手可能なだけのCDを手に入れたり、円山公園野外音楽堂でBe Naturalに合わせて黄色いバンダナ投げたり。。。
公開放送やらサイン会やら握手会やら・・・。
あの方も今年で50歳かあ・・・。現在の自分を見返すと全然中身も環境も変わってないけど。
またファンレター出そうかな。。。

なんの捻りもなくアニメの話題 [アニメ]

およそ平凡な話題。
実は書こうとしていた題材があったのだが、調べてみると自分の問題意識が全くの勘違いであることが判明し全没に。
アニメネタは平凡と言ったが、実は十年以上まともにテレビを見ていない。遂にはテレビを手放してしまうという有様。なので主にニコ動の公式配信を利用した視聴環境。1月にまどかマギカの3話を見てアニメに復帰したのだ。

で、今のところ毎週見ているのは輪るピングドラム、未来日記、ペルソナ4の3本。以下、個別に感想など述べる。

輪るピングドラム。途中から見ている。
語りたくなるアニメがすばらしいアニメ、という認識が一部の熱狂的なアニメファンにはあるらしい?これは人に語らせる力を持っている作品だと思う。ウテナの頃に比べれば青少年層がネット上で語り合える時代になったのかなとも。田舎暮らしの自分にはウテナは見る機会すらなかったし(エヴァも数年遅れだったけれど)。
でも、熱く語り合った時期を過ぎてしまった自分はこうも思うのだ。1シーン毎に解釈を与える見方でなければ楽しめないのだろうかと。
たとえばボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を見て、まず構図や作者の意図などを読み取ろうと考えるだろうか?名画を目の当たりにしてただその迫力に圧倒され、何も考えられなかった。画を画として存在させるための構図であり意図でありそれは画に内包されるものだ。画そのものと対峙した時それら条件は個々には浮かび上がってはこない。帰宅して画に関する知識を得て迫力の正体が少し理解できた気になるだけだ。
そんなわけで自分は今のところ画面に映る「輪るピングドラム」を余計なことは考えないで観ている。

未来日記。いわゆる原作信者、でも最終展開の手前で投げ出した。アニメ化にあたって最後まで読むことができた。
今のところ原作に忠実に進行している。番外編も巧妙に練り込んでいる。となると見るべきところはどう演出されているか、ということになるのだが。2007年に出た「ヤンデレ大全」(インフォレスト刊)の記事からこの作品を手に取り、3巻までの展開がマストだと今でも思っている。
既知の物語をアニメーションであるからとて追うのは結構しんどいのだ。

ペルソナ4。掛け合いが面白い。学園物最高。
ライトノベルの学園物ばかり読んでいた時期もあったし。そういえばアスラクラインの最終巻読んでなかったか読んだとしても完全に忘れてる。


そんな感じで久々にアニメを楽しんでいるのでした。
アニメ ブログトップ