棒銀がきつい [将棋]

村田システムを採用した理由が、「序盤で角交換したくないから」。
角を手持ちにすると、常に角打ちの筋を気にしなければいけない。切れ負けでそれはきつい。

ノーマル系の振り飛車ももちろんありなのだが、先手だと相振りが避けられない⇒相振りは定跡がわからない。なので、村田システムに落ち着いたところ。

さて、将棋の作戦というのは日々進歩している。結論とされたものが変わることもよくある。
長きに渡って猛威をふるった後手番の作戦「ゴキゲン中飛車」も、対策の決定版である超速銀がきつすぎて絶滅寸前(先手中飛車は現在でも有力らしい)。

自分が対抗系で採用していた飯島流引き角戦法だが、これも既に振り飛車側の対策が確立しているものらしい。なるほどなあ。。。
最近は代えてelmo囲いを試しているところ、村田システム右銀型風から囲えるので、相手が角筋止めるの見てから目指す。

でも、結局角道保留は初心者で圧倒的に多い棒銀に対して厳しいのだ。
棋書では互角としているが、無理な形なのは否めない。
先手は矢倉系、後手は雁木系を調べているところだ。

以下、現在の戦法。

先手:
相居飛車
二手目で飛車先突く⇒急戦矢倉
二手目で角道開ける⇒村田システム右銀型

対抗系 ⇒elmo急戦

後手:
相居飛車
初手で飛車先突く⇒後手雁木
初手で角道開ける⇒後手左美濃急戦

対抗系⇒elmo急戦

これでどうか?



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やはり村田システム [将棋]

けっきょくウォーズ5級、クエスト11級から進展なし。
だが、序盤は村田システム固定にしたので、うっかりはだいぶん減った。
ときどき最速棒銀で潰されてしまうが・・・。

後手限定だった三間飛車だが、先手7六歩がほとんどなのであんまり使う機会がない。
ので、村田システム一本で行こうかと。

こんな感じ。
(先手番のとき)
後手が居飛車⇒村田システムから雁木
後手が振り飛車⇒村田システムから本美濃なら飯島流、振り穴ならイビ穴

(後手番のとき)
先手が居飛車⇒村田システムから雁木
先手が振り飛車⇒村田システムから本美濃なら飯島流、振り穴ならイビ穴

だいぶスッキリした。
ところで、著書『村田システム』では、「右銀システム」と「左銀システム」にわかれてるけど、「村田システム」の「右銀システム」ってわかりにくいよね。。。(なので「右銀型」と呼んでる)
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戦法選択(村田システム)について [将棋]

※クエスト11級、ウォーズ5級の低段です。

自分の得意戦法を作ること、戦法を固定して経験値を積むことは重要な上達方法だ。
たが、なかなか毎回思い通りの戦法で戦えるわけではない。
特に居飛車党は先手後手ともに互いの呼吸で戦法が決まるので、思った通りに進まないことが多い。
しかし、時代は居飛車だ。水匠先生もdlshogi先生もそう言っている(白ビール先生は知らん)。

総合戦法、オールインワンと呼ばれる相手が何をやってきても自分の戦型は固定できるというものがあるが、多くはB級戦法に分類されどこかに無理があるのが実情だ。
なんでもいいから勝ちたいというのが目的であればB級戦法でもハメ手でも使えばよいが、それでは発展がない。
消去法になるが、上記の理由で嬉野流、右四間飛車は指したいとは思わない。また中飛車については振り飛車党の先手として有力とされているが、中央から突破していく形が自分の好みには合わない感じだ。

『村田システム』を読んだことで、居飛車を前提に現状は次の通りとしている。
基本の駒組みは村田システム右銀型としている。

先手(後手居飛車)
 二手目△8四歩⇒村田システム右銀型~相掛かり
 二手目△3四歩⇒村田システム右銀型~雁木

先手(後手嬉野流)
 二手目△4二銀⇒棒銀+菊水矢倉?

先手(後手振り飛車)
 二手目△3四歩⇒村田システム右銀型~英春流カメレオン二枚銀
 二手目△5四歩⇒村田システム右銀型~英春流カメレオン二枚銀
        ⇒村田システム右銀型~飯島流引き角左美濃

後手(先手居飛車)
 初手▲2六歩⇒ノーマル三間飛車(真部流)
 初手▲7六歩⇒村田システム右銀型~雁木

後手(先手嬉野流)
 初手▲6八銀⇒ノーマル三間飛車
 
後手(先手振り飛車)
 初手▲7六歩⇒村田システム右銀型~飯島流引き角左美濃
 初手▲5六歩⇒村田システム右銀型~飯島流引き角左美濃

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将棋に関する自分の来歴 [将棋]

飽きっぽい性格だと自覚しているのだが将棋については、つかずはなれずなんだかんだ定着している。
幼い頃からインドア派だったので、ボードゲームはトランプに次いでよく遊んだ(あとはレゴブロック!)。
テレビゲームもそこまで充実してなかったし。

さて、将棋のルールはよくあることだが祖父から教えてもらった。小学校3年生ぐらいだろう。
たちまち強くなったとかいうこともなく、定跡もわからずなんとなく駒の動かし方を知っているという程度だ。
それでも中学校ぐらいまでは、級友と勝ったり負けたりして遊んでいた。
あとは子供会の景品で貰った軍人将棋とか。五目並べも教室の黒板を使って流行ってた。囲碁はわからんけど。

一方、プロ棋界については羽生善治名人の名前はもちろん知っていたし渡辺明竜王、佐藤天彦名人などトッププレーヤーの名前はなんとなく目にしていた。ただ、大人になってからは将棋を指す機会もなく、ドワンゴ時代の生放送も全く触れたことがなかった。
電王戦で佐藤名人がPONANZAに負けたことが新幹線の電光掲示板ニュースに流れたことをなんとなく記憶している程度だ。

コロナで在宅時間が増えた2020年の冬頃、たまたま目にしたのが三浦九段の冤罪事件だ。それで将棋に関心を持ち始めた。知らぬ間に誰もがプロより強いAIで検討できる時代が来ていたのだ。
既に藤井聡太さん(現七冠)は棋聖・王位の二冠となっていた。

初めてABEMAの中継を観たのは2021年2月の棋王戦(渡辺棋王VS糸谷八段)だ。
同年7月の叡王戦(豊島叡王VS藤井二冠)の頃には、ぴよ将棋を始めていたと思う。
8月末には将棋クエストをダウンロードし、対人戦を始めた。
将棋ウォーズを始めたのは2022年5月頃だっただろうか。安藤たかゆきんさんの『こんなレベルの低い将棋見たことがない!』の無料公開を読んだことがきっかけだった。
全然低段(クエスト11級レート1010、ウォーズ5級達成率53.8%)から脱出しないがぼちぼち続けているところだ。
よく見る将棋YouTuberは、こいなぎさん、shodanさん、lainさん、そらさん、香坂まくりさん、はまぶりさんあたり。
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戦法の選択について [将棋]

始めた頃は居飛車専門だったが、徐々に後手で振り飛車採用、最近は先手でも可能ならば振り飛車目指してる。やはり囲いを組むまでがシンプルなのがよい。
以下、分岐。

先手番は初手▲7六歩。角道を開ける。

2手目△3四歩なら居飛車持ち。
▲2六歩△8四歩なら▲2二角成で相居飛車の角換わり。
▲2六歩△5四歩からゴキゲン中飛車なら▲2二角成で丸山ワクチン。
▲2六歩△4四歩から後手振り飛車なら右四間飛車へ。

2手目△8四歩なら振り飛車持ち。
▲6六歩or▲7八銀でノーマル四間飛車
▲6八飛で角交換四間飛車(相手が陽動振り飛車だったらいやだけど)。

2手目がそれ以外(△1四歩の原始中飛車、△3二金or△4二銀の嬉野流)の場合は▲2六歩で居飛車棒銀!


後手番なら初手▲2六歩に2手目△3四歩で振り飛車へ。
初手▲5六歩に2手目△8四歩で角道不突左美濃。

初手▲7六歩以下△8四歩▲6六歩で矢倉なら陽動振り飛車銀冠か右四間飛車左美濃。
ノーマル振り飛車なら右四間飛車かミレニアム。

初手▲7六歩以下△8四歩▲2六歩△3四歩で角換わりか一手損角換わり。

うーん、むずかしい。
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初手について [将棋]

先手なら▲2六歩。飛車先の歩を突く。攻撃重視。居飛車党。
以下、△3四歩でも△8四歩でも▲2五歩。

△8四歩なら相掛かり模様。
△3四歩▲2五歩△3三角なら対抗系模様。


後手なら▲2六歩に△3四歩。
以下、▲2五歩△3三角、または▲7六歩△4四歩としてノーマル四間飛車へ。

それ以外なら△8四歩。
先手は▲7六歩、▲5六歩(中飛車)、▲6八銀(嬉野)の場合があり得る。
▲7六歩なら先手は三間飛車、四間飛車、矢倉模様か。
中飛車なら早繰り銀、嬉野なら棒銀で行く。

居飛車メインで後手なら時々四間飛車って感じ。
角道はできる限り留保することが多い。角交換が苦手。ただでさえ角の効きに気を付けないといけないのに、持ち角になったら常に両取りの筋を気にして持ち時間がすぐになくなってしまう。

中飛車と穴熊は指さない。趣味が合わない感じがする。
理由はまた今度書くかも。

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将棋クエスト始めました [将棋]

昨年1月の棋王・王将辺りから結果を気にするようになったのですが、8月末からついに対人戦(将棋クエスト)を始めました。
棋譜はぴよ将棋に保存してるのですが、一番古い記録が8月31日となっています。

20級、レーティング800スタートで最初はBotとも当たってたのですが、10連敗したところで設定変更でBotを避けられることがわかってから対人限定にしています。
12月に11級に上がったのですが、それからすこしお休みしていました。
12月の下旬から2月の上旬にかけてです。その間も定跡書読んだり寄せの本読んだりはしていましたが。

始めた頃、11級までの昇級条件は勝数または連勝で、10級以上がレーティング指定だったと思いますが、再開したら11級以下もレーティングが条件に追加されてましたね。
50上がると昇級みたいな感じのようです。

ともかく11級に上がったときにレーティングは950だったのですが、10級の条件が1050なのでこれは時間がかかりそうと思って勉強に時間を費やしたのです。

再開してもそんなに勝ててませんが。

戦法&囲いの獲得も少しずつ充実していく予定です。
15個、20個でアバターが手に入るらしい。

(獲得した戦法)
三間飛車
中飛車
横歩取らせ
居飛車
右四間飛車
相掛かり
横歩取り2三歩
角交換四間飛車
対振り持久戦
対振り急戦
振り飛車
対振り飛車(対抗系)
四間飛車
矢倉戦法
14

(未獲得の戦法)
矢倉3七銀戦法
脇システム
森下システム
矢倉3五歩早仕掛け
阿久津流急戦矢倉
矢倉中飛車
横歩取り
横歩取り3三角
横歩取り8五飛
相横歩取り
横歩取り4五角
横歩取り3三桂
角換わり
一手損角換わり
角換わり腰掛銀
早繰り銀
角換わり棒銀
早石田
2手目△3二飛
ゴキゲン中飛車
超急戦(ゴキ中)
菅井流(対超速)
向飛車
ダイレクト向飛車
阪田流向飛車
レグスペ
相振り飛車
相三間飛車
相中飛車
超速3七銀
超急戦(対ゴキ中)
丸山ワクチン
佐藤新手(丸山ワクチン)
筋違い角
右玉
角頭歩戦法
パックマン戦法
嬉野流
38

合計52
※居飛車・振り飛車は戦法辞典には掲載されないが、マイページの得意戦法にはカウントされる。

(獲得した囲い)
舛田美濃
金無双
居飛車穴熊
舟囲い
銀冠
高美濃囲い
天守閣美濃
箱入り娘
イチゴ囲い
雁木囲い
美濃囲い
カニ囲い
中住まい
中原囲い
矢倉囲い
15

(未獲得の囲い)
銀矢倉
片矢倉
へこみ矢倉
菱矢倉
矢倉穴熊
ダイアモンド美濃
平目
銀冠穴熊
四枚美濃
振飛車穴熊
松尾流穴熊
ビッグ4
ミレニアム囲い
アヒル囲い
14

合計29


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