FFⅡのこと [ゲーム]

初めて遊んだRPGはファイナルファンタジーの初代。ファミコンを譲り受けたときに一緒についてきた。
低学年だったから最初はアクションやスポーツ系と違って面白さがよくわからなかったのだが、
3年生になって小説にハマりだすのと同時にストーリーを楽しめるようになった。

FFⅠがあまりにも面白かったものだからドラクエなどに目もくれず、FFⅡを購入した。確か誕生日プレゼントかなにかだった。
FFⅡはⅠに輪をかけて壮大なスケールだった。
だが全体的に暗い世界観であり、Ⅰに比べて複雑で悲劇めいたストーリー展開でプレイ時にワクワクしたことはなかった。
システムも革新的なもので中々とっつきにくかった。あの、「自分を攻撃してレベルアップ」というメソッドは誰でも自力で思い至るものなのだろうか。「ファイアの本装備」の裏技は友達のお兄さんから教えてもらったような。

グラフィックや音質も格段に良くなっていた。
フィールドは悲しく、戦闘は切迫感があって、プレイ中落ち着けない感じはしていたが、今思い返してみるとエッジが効いていてかっこいい。
そういえば、FFⅠでもボス戦の前にステータス画面の曲を聴いて気持ちを落ち着けたりしていた。

場面転換で音楽が演出の効果を引き立たせていた。
例えば、戦闘曲。Ⅰは1種類のみだったが、Ⅱでは通常戦闘、ボス戦、ラスボス戦と一気に3種類になった。
ボス専用BGMはそれまでにも友人がやっていたドラクエⅢで耳にしていたはずだが、最初の中ボス、ベヒーモスと対峙した際のイントロは衝撃的なものだった。レベルが低いまま突入したこともあり、焦りは最頂点に達した。

結果的にプレイ時はファイアの本でラスボスを2ターンで仕留めてしまったり、魔法の本装備のバグのせいでよくセーブデータが消えたりしていたが、玄人好みの良いゲームだったのだろうと思う。

何も考えずにMIDI打ち込みたい [MIDI]

とにかくオリジナルを云々する力なんてないのだ。
市販の楽譜を買ってきて黙々と打ち込むだけ。
幸いそんなのでも発表の場はある。需要もある。ありがたいことだ。

取り敢えずパラメータの調整を覚えなければいけない。
いつまでもベタ打ちでは味気なく感じてきた。いい兆候だ。少し前まではベタ打ちでも全然気にならなかったのだから。
問題はどうパラメータを弄れば良くなるか皆目わからないことだな。また勉強だ。

今日は禁書目録/電磁砲のバンドスコアを買った。好きな曲の割合が高いバンドスコアを手に入れるのはとても嬉しい。
やり始めは一冊中好きな曲が1~2曲でも買ってたから。最近はバンドピースもチェックしているけれど。

既存の曲を元にするのに問題なのはモチベーションの維持だ。3分、5分、その曲を聴く分には良い曲はたくさんある。だが、何日も同じ曲を聴き続け相手にするにはよほど気に入った曲でないと続かない。
その当たり自分で作曲出来れば愛着がぜんぜん違うのだろうが

同人音楽聴き始めるきっかけ [同人音楽]

書きましたっけ?書いてないかな。
まぁ書いててもいいか。文字通りの備忘録。

ベタなところで東方である。
東方を初めて知ったのは友人の家である。花映塚が出た頃のことであった。

ネットにつながるパソコンとか持ってないしアニメショップとか行かないし、
衝撃や感動もなくそんなのもあるのねって感じだった。

本当の始まりは「東方三月精」(松倉ねむ 2007/1)が出た時。
あっ、東方だと思って思わず買った。
それに付属していたCDにはまってしまったのだ。
四輪で事故を起こし落ち込んでいる時だった。クルマに嫌気がさして二輪の免許を取ろうとしていた。
教習に行く道すがらずっと聴いていたのを思い出す(クルマで通っていた訳だが)。
ほどなく一般流通で手に入る文花帖、求聞史紀も手に入れてますます東方の音楽にのめり込む。

そしてもっと東方の曲を聴きたくなり、携帯でYouTubeのチェック、日本橋へ足を運んで幺樂団をゲット、
という流れなのだ。季節は夏、オタショップの同人コーナーは風神録が席巻していた。。。

M3-2013春に行きました。 [同人音楽]

一週間前に駐車場でバイク立ちゴケ(両方)させて、しかも起こせなくて深夜にロードサービス呼んだとか情けない限りだが、それはさておく。

M3-2013春行ってきました。去年の春に続き2回めの参加。
前回で少し要領がわかったので、サークルチェックやら小銭の用意やらはスムーズにできたつもり。前回や普段購入してるサークルを参考にクラブ系の中でもベース・ミュージック、ドラムン、ダブステップをやってるところを手堅くチョイス。新鮮味はないが期待通りの成果だったといえる。まだ一割しか聴けてないが。

当日の様子はといえば、前回よりも圧倒的な参加人数だったのではないだろうか。
同じ時間に到着したはずだが、待機列が遠く裏手の空地(駐車場?)まで続いておりびっくりした。それも、オリジナル中心の第2展示場の待機列だというから凄い。
もっとも例年と同様、二大ジャンルであるボカロは前日、東方は一ヶ月後と本命のイベントがあるため全力ではなかったと言えようか。COMIC1がずれたのは影響有りや否や。

待機列に並んで開場から十数分後に入場。壁は早速列をなしているため島中をまわる。といっても凄い人だ。一通り島中を周り終えて壁に向かうも今度は第一展示場を終えたと思しき一団がやってくる、超大手は外に出された待機列がわさわさ入ってくるという大騒ぎ。
第一展示場は2サークルしか目当てがなかったが片方は来てなかったようで一つだけ手に入れるとゲームアレンジ系の様子をちらちらと眺めて離脱。
所要時間は一時間半といったところ。しかし鞄が重い、予想以上に重くなってしまった。
寄り道せずに即時撤退した。。。

では入手したCD一覧。新譜の感想などは追々に、できればだが。一応サークルさん

・ジェリコの法則
 Jerico’s Works Selection
ニコニコ動画ではロック調のボカロ曲を披露し驚かされた。Diverse Systemのドラムンコンピの一曲目はジェリコさんぽい音だなーと思ったらビンゴだった。ブログには載ってないけど、新譜(ベスト?)みたい。

・Sound.AVE
 Reliance、Driven' De:st-ructure2 -Heteronomy-、Verdure、Digressions 2
今まではメロンの委託で手に入れていたが折角来たので旧譜もごっそり。

・MINAMOTRANCE
Re:union、OMNIFARIOUS2、Operation Unrestrected -overture-、CORE x SKETCH!
前回M3で手に入れたアルバムはヘビロテの一枚。今回はご本人と少しお話できたのでよかった。
売り子さんを紹介されて「?」となってしまった・・・。

・Floatingfragmentz
FEARLESS、OUGA(?)
去年の春以来なので持ってないもの2つ。新譜の方は正式アナウンスされておらずジャケットの字体が複雑で読めないが、多分「OUGA(オウガ)」かな。個人サークルらしいシンプルなケース&CD-Rという形態。でも中身の切れ味は凄い。ニコニコ動画で一番古いdubstepタグもこの方の作品だったことが判明(2007年投稿)。

・Kusemono Records
BASSCORE:INVASION
ツイッターで発見したワブルベース中毒の人たち。とにかく野太いベースサウンドが武器。

・UOM Records
ShandyBass
タノシーでも活躍してるお方。去年は第一展示場のため見逃してしまった。今年も第一だったけど、つまり壁ってこと。

・en;Dolphin Records
Eternal Dark Madness
去年もチェックしてあったんだけど、スペース間違って全然違うの買っちゃったんだよなあ・・・。今年は事前に試聴してなかったんでタイトルがEDMってのを手堅いかと思って。

・蟲とLumpyとミュージックコンクリート
Buggy Wonderland
ずっと探してた東方ブレイクビーツのあのサークルさん。今回はオリジナルらしい。期待が高まる。

・technoA
TRACK COLLECTION 2
鍵系トランスをあきばおーで入手したことがあり。和泉幸奇さんも参加しているらしい。

以下、今回初めて入手したサークルさんたち
・SUBROC RECORDINGS
COLLABORATION I
・P.G.Factory
Quad-ist
・curled-coil
full run
・Low Resilience Records
Drip the Bass EP
・Seraphina Recordings
Remember - Lime
・Oak Flux
Moment
・Voltecks
nu low freq 2
・Re-Endz.Recordingz
Reboot the Bass、Hardcore Basslinerz
・NO+CHIN
NO+CHIN IS DEAD
・Cyberaser Records
Ethos
・YTR RECORDS
La concepcion 2、Brillantez

以上、30枚也!
いや、今年は豊作だったなあ。去年の苦労が嘘のようだ。
今年苦労してたのはFUNKOTファンかも。
来年はどんな勢力図になってるんだろう。それ以前に参加者が膨れ上がると自分の中でのハードルまで上がってしまう。。。

ELECTRIBEに手持ちのMIDIを演奏させてみた [音楽]

wavetoneで生成したかっこいいクラブ系東方アレンジをEA-1で演奏したところ、なんだかかっこよかったので
そのまま録音して上げてみた。



リズムの方は適当。。。
機材の配置はパソコン→SC-8820(MIDI-IF代用)→EA-1→オーディオIFとなり、
ミキシング的なものはMusic Creator6で行った。

SC-8820のMIDIケーブルを挿す所が固くて難儀した。
プリセットの中から音を選ぶのだが、一時停止を押すとプリセットが最初に戻ってしまうので、
急いでダイヤルを回すとか、開始の数秒のテンポを異常にゆっくりしてその間にダイヤルを回すとかした。
EA-1はモノフォニックだが、SMF側が複数系統になっているからか同時に何音も出てくる。
wavetonで生成したMIDIはそういう倍音とか削り取って元の形に戻していくものだが、
今回はそれも味ってことで。

それと久しぶりに(ニコニコ動画Qでは初めて)動画を投稿したのだが、smilevideoのエンコードが上手くいかず
一日放置。
投稿したのにずっと「動画情報を入力」の表示が出続け、新たに動画を投稿しようにも画面が変わらず困り果てた。
結局初回の投稿分は失敗だったらしく登録されるも再生できず削除してやり直した。
原因は不明。ブラウザとサイトの相性か?

良い音が作れてるとはまだ言えないけど、少しずつ使い方がわかってきたこの頃である。



日常のマッチポンプ [日記]

休日に久しぶりにスマートフォンさわったりするともうダメだ。
SDカードから必要ないアプリを消去しようとして全消去してしまうという失態。
主に画像、音楽関係が痛手。

通常の通信ケーブルでスマートフォンをパソコンと繋げるだけではSDカードをドライブとして認識してくれず、
復元ソフトが使えない。
調べてみると百円ショップでマイクロSDリーダがあるようだったので買いに行く。
駄目で元々、100円で復活したら勿怪の幸い。

結果、画像・音楽はほぼ100%、動画は2割程度復活した。

余談だが、operaのキャッシュ一覧を閲覧する機能はモバイル用にもあるようだ。
著作権法の改正でダウンロードにも気をつかうようになったが、今のところ著作権者がアップロードしたものを
保存するのはokのはずだ。

EA-1とER-1の設定完了しました [音楽]

続き。
ELECTRIBE AとRを一つのスピーカで使う方法。そして同期について。
結論からいうと両方成功した。

スピーカの共有について。
オーディオインで、ER-1→EA-1→スピーカとつなぐ案は没。
オーディオインするにはまたそれに合った線が必要。しかも、オーディオインした場合、EA-1はフィルターとして機能するので、EA-1の音を同時に出すことはできないっぽい?

本来ならミキサーとかなんだろうなと思いながら、ここで更にミキサー導入はキツすぎる。
ならやっぱりパソコン経由か。tri-captureにはライン端子が一系統しかない。安価なUSBオーディオIFにするかなーとか考えてた。
でも、もう一度よく見たらギター用のインプットが空いてた。そしてElectribeはモノラル出力。
(2本の場合パート毎にモノラルだとか)
ってことで、モノラルの標準ジャックを買ってきてこれをER-1につなぐ。
EA-1の方をライン入力にする。これで完成。録音・ミックス時にまた苦労しそうだけど、ドラムは各パートでパンの調整とか難しいし、EA-1の2本のベースを分けといたらかっこはつくだろうという考え。

何故かライン入力の方が音が小さい気がするが。接触の問題だろうか。とりあえずこれで両方PCスピーカから音が出る。
パソコン使わないと作業できないからこれもDTMだな。

ここで、11月に買っておいたMIDIケーブルがやっと出番。親からMIDI-OUT、子にMIDI-IN。
親のClockをExt、子をintにして親の再生ボタンを押すと同期して同時再生できると。

ビートの方が親の方が都合がいいかもなー、と。
そしてER-1が感覚で作れるのに比べてEA-1はやっぱり難しい。音作りとシーケンス作り、がんばらねば。

さしあたってAndoroidアプリのRD3のデモ曲のベース・ラインを打ち込んでみたよ。。。
DSC_0142.JPG
残念なDTM環境



EA-1とER-1を同時に使う方法を探す [音楽]

無事にER-1のアダプタが届いて遊んでみた。
音階のあるEA-1より簡単な気がする。
耳で聴いたリズムパターンを大まかな間隔でステップ押していけば大体再現できる。
ボタン式のステップ入力だから楽だな。。。EA-1はステップのカウントは画面で判断しないといけないから。

DOMINOなんかのMIDIシーケンサよりも気軽に使えるし。あれも間隔開けて置いてくだけでいいんだけどね。
音作りについてはこれから。こちらは好きな曲どおりってわけにはいかない。
シャキシャキ(?)のキックが早く作れるようになりたい。

さて、Androidアプリにもシンセで遊べるものが結構出てていくつか試してみた。

microsonicのRD3 Grooveboxのデモ版。フル版は400円。
MC-303風、ということらしい。ベースライン2つにビート。ビートの音はデフォルトが1つで808という名前がついている。
ベースラインの打ち込みはこっちの方がやりやすそうだなあ。

もうひとつ、SPC - Music Sketchpad。画面はなにかで見たKORG DS-10っぽい感じ。
機能は簡単に言うとAcidみたいな。
DTMマガジンとかに入ってたサンプリング音源ぶっ込んだら使えるかな、わからん。

肝心のEA-1・ER-1の同期&同時演奏だけど、うまくできない。
そもそもAudio inがよくわかってない。
演奏動画など見ると既存の曲も入力できてるんだけどなあ。ラインが違うのかな・・・。

DSC_0141.JPG

KORG ELECTRIBE-R買いました [音楽]

懸案事項だったER-1(初代)を遂に買ってしまった。1万6千円也。
Aは買った後もちょくちょく見かけたのだが、Rの方は流石に人気で楽天ショッピングでも最後の1台だった。
商品詳細では電源アダプタ付属って書いてるんだけど入ってないんだよなあ。連絡してみなきゃ。

ローランドMC307とかヤマハRM1xとか気になったけど、先にEA-1を買ってたので合わせて使ったらいいかなと。
が、同期に不安が。2台同期させた場合、発音はどちらかからさせるのか2台両方なのか。その場合スピーカの接続は?Audio I/Fのライン入力は1系統しかないじゃん!

と先行きが怪しくなってきたところ。
そもそも全く同じ機能を持つiELECTRIBEが1,700円で手に入る時代に敢えてハードで買うとは、なんてね。



そろそろ冬コミ新譜漁る [同人音楽]

性懲りもなく同人CDを集める。最早置き場がない状態。

前回、Sound.AVEの「Driven’ De:st-ructure 2」が良すぎたので、今回はその新譜を中心に、類似ジャンルを調べて見る。スピコア、Jコア系は外してなるべく狭くいく。

入手方法はメロンの通販に限る。

Accumulation(Sound.AVE) ※確定
DESKTOP UNIVERSE(Unitone) Unitoneは店頭で見かけて気になってたので、クロスフェード聴いて決定
Unitone phase:01 こちらもよかった
u gotta party EP(Rolling Contact) これはハードコアなんだけどね。。。Rolling Contactのオリジナルならば手に入れないわけにはいかない。ワブルベースもあるし!

ミクトランスとかもちょいちょい探してみたんだけど、今回は控え目にこんなもので。
それから、同じタイミングでELECTRIBE Rを買いたいな。手元のEA-1と合わせたらEMXが買えるくらいの
値段になるけどね。(しかも作曲に使うのかっていう)

追加
SORALIS(GEARBOX) Unitoneと同じくちばけんいちさん。トランス

SC-8820は持ち歩けない [MIDI]

今更なんだが、帰省先でも打ち込みしたくてノートPC持ってきたわけです。

だが、流石に普段使ってるオーディオIF、SC-8820、MIDIキーボード諸々は鞄に入れるわけにもいかず、
音源はtimidityを使ってる。

しかし、コントロールパネルにMIDI-MAPPERを追加したのにtimidityが認識されない・・・。
timidityが32bit用だから・・・とか?
でも、方法を掲載しているブログ等では64bitでもいけるようなことが書いてあるが・・・。

MIDIキーボードとMIDIケーブルを買いました [MIDI]

某大型楽器店に行ってMIDIキーボードとMIDIケーブルを買った。
キーボードはnanoKEYでいっかー、と思ったが、同額ならmicroKEYの25鍵、いや前後オクターブ使うなら37鍵か!?と思って、microKEYの37鍵を買ってしまいました。壱萬円也。
よく見たら左側のボタンでオクターブ変えられたし・・・。
早速弾いてみたけど、教本見ながらのコード弾きも覚束ない感じだ。

コードネタ帳見ながらcherryで録音してみたけど、間違えまくってるし。しかもMIDI-INにmicroKEY設定したら音が出なくなるし謎。
コードに合わせて要音と外音交えてメロディ作ってみたけどダサすぎる。
作曲の道は遠い。。。

MIDIケーブルの方はEA-1とSC-8820を繋ぐように買ったんだけど、まだ試してない。



Cakewalk Music Creator 6の使い方が少しずつわかってきた [MIDI]

Studio ftnで拵えたSMFをインポートし、SC-8820で音を出し、トラック毎に録音するところまで出来た。

両方とも外部機材なので環境設定でMIDI・オーディオともデバイス選択でおk。
当初録音はノイズ・モタリが酷く、配線のせいかと考えていたのだが、ドライバモードをASIOに変更することでアッサリ解決した。
ASIOは以前は入れていたのだが、OSを再インストールした時に入れ直していなかったのでMMEの方になっていた。
今回はSC-8820で録音する予定だが、VSTプラグインもこれで気にせずに使えそうだ。フリーのプラグインで使ってみたいものがいくつかあるし。

今mixしようとしているLinkin Parkのgiven upは途中までvsqで作業してたかも?インストにするかボカロにするか。

それから以前作ったParadise lostのショートバージョン(1コーラス+ラスト)をフルバージョンに手直しするかどうか。ftnファイルが消失してしまったので、SMFをスコアロールで編集できるようにしたい。(楽譜を見ながらピアノロールで作業するのはまだムリ)
ミューズスコアをDLしてみたがドラムパートが特殊らしくインポートしたのに音が鳴らなかった。MC6でも出来るけどこちらはドラムがスネア・ハットでパート別れてるので面倒、トラック全体を見る方法もわかってないし。

それから空想メソロギヰと空色デイズのバンドピースを注文した。ピース買ったのは初めてでバンドスコア集に比べると割高だけど好きじゃない曲もまとめて買うよりはね・・・。




ELECTRIBE(EA-1mk2)をパソコンにつなぐ [音楽]

続き。
MIDIケーブル繋がないと本来の用途(音源)に使えないわけだが、スピーカに繋いでプリセットでオシレータとか捻ったり軽く打ち込んだりして遊んでた。
MIDIケーブルに関しては近所の家電量販店、楽器店に置いてないので通販で買うしか方法はない。
でもLINE端子なら量販店で買えるので、とりあえずオーディオI/Fにつないでみることにした。

録音のためにはEA-1アウト→オーディオI/Fインで良いわけだが、オーディオI/Fアウト→EA-1インでパソコンから出る音をEA-1に流し込んでエフェクタとして使うこともできるらしい。

まずEA-1アウト→オーディオI/Fイン。
EA-1→ピンジャックから標準モノプラグ(でかいやつ)変換端子2本→LINE(赤白)アウト→LINE(赤白)イン→オーディオI/F
変換端子が店にたくさん置いてなくて赤白で別々の銘柄になってしまった。まぁ聴ければおk。

次にオーディオI/Fアウト→EA-1インだが結果から言うと成功しなかった。
オーディオI/F→ピンジャックから標準モノプラグ変換端子2本(これはTRI-CAPTUREに付属してたモノ)→LINE(赤白)アウト→ステレオミニジャック(φ3.5)→ミニジャックから標準プラグ変換端子イン→EA-1
なにがおかしいのかな?
ラジカセからならミニジャック→標準プラグだけでいけるはずなんだけど。
こちらの変換プラグもややこしくて間違えてミニジャック(φ2.5)から標準プラグへの変換端子を買ってしまった。まぁギリ使えないことはない。でも痛みの原因になるといかんし変えた方がいいんだろうな。

それからMIDIケーブルの繋ぎ方について、下調べ。パソコンにはMIDI端子がついてないので、なんらかのMIDI-I/Fが必要。
普通は、USB-MIID変換ケーブルを買うのが定石。安いし。これなら近所の楽器店にも売ってたような?でもUSBもいい加減繋ぎすぎなんだよなあ。
かといって専用のMIDI-I/Fなんて今更高いし汎用性がないし。
で、目の前の箱に気付いたのだ。パソコンとUSBで繋がっていてMIDI端子を持っているものを。
SC-8820だ。
んで、調べてみた。
Rolandの公式サイト
http://www.roland.co.jp/support/article/index.cfm?q=faq&p=SC%2D8820&id=1822642
Q.
SC-8820 は USB-MIDI インターフェースとして使用することはできますか。

A.
はい、可能です。
USB ドライバインスト-後、使用するソフトウェアの設定で、
MIDI の入出力先に「Roland SC-8820 MIDI IN (OUT)」を選択してください。

これでMIDIケーブル買ったら大丈夫かなっと。

KORG ELECTRIBE-A mk-II買いました [音楽]

昨日見物に行った後、やっぱり欲しくなって早くも買ってしまったELECTRIBE。
大雨の中、自転車でハードオフまで行って鞄に入れて帰ってきた。1万2千円也。
elect.jpeg
Aはシンセサイザータイプ。Rがリズムマシン、Mがシンセ+リズム、Sがサンプラーらしい。
元々ハードシンセ狙いだったわけだから、価格的にも納得のいく買い物だと思う。
要はどう活用するか。
打ち込みはパソコンでシンセは音作りしてMIDI-INで演奏させて録音するって感じかな、とりあえず。
パーカッションはSC-8820に頑張ってもらう。
エレクトライブのシーケンサ機能は遊びだな。

SC-8820と違ってこちらはMIDI端子が必要だから買ってこないと。それまで触るのはお預けだ。
それから電源問題がそろそろ深刻化してきた。SC-8820はバス駆動でもいけるはずなんだけど、アダプタ挿しておいた方が調子いいみたい。

これでいきなり良い音楽が作れる・・・ってわけじゃないし、投資を無駄にしない努力をしないとね。
とりあえず既に打ち込み済んだ既存の曲を再構成してダンスミュージックっぽいのできないかなと空想する。



ハードシンセ欲しい [音楽]

前回の続き。
nanopadはmidiキーボードの一種なんだね。
手頃なところでハードオフに行って中古のシンセを物色してきた。
それでもベーシックモデルか古いジャンク品しか手に届く値段ではないな。

3万代
Roland JUNO-D
KORG TRITON(LEか?)
この価格帯だと現行品のベーシックグレードと競合してくる。
microKORG、X50とか。YAMAHAのMMはエディット機能がないんだとか。

1万代
YAMAHA CS1x
1996年製。現代においてはフリー音源と同等という意見のレビューもあった。キーボード+αって感じか。
KORG ELECTRIBE・A mkII
ニコニコ動画で人気の品。ハードオフではシンセのカテゴリになってた。これは食指が動くけど、録音とかシーケンサの使い方とか、MIDI-INできるかとか色々環境面の心配が・・・。

音源
KORG M1R
ジャンクコーナーにあった。1988年製、ラックタイプ。
E-MU PROTEUS 2000
聞いたことないなと思ったけど、調べたら高機能フリー音源として知られるProteus VXの先祖か。1999年発売。
音源はSC-8820より新しいものじゃないと買わないと思うなー。というわけでメモっておくに留める。

EA1かっこいいけど、結局使わなくなるんじゃ勿体無いからな。今やってることの延長上でグレードアップできる機材を選ばなければ・・・。

monotronとmonotribe触ってきました [日記]

monotronとmonotribeの実機を見てきた。

動かしたのはmonotribeの方だけ。なんか色々音は出た。リズムパターンとかはわからなかった。
あと入出力関係が不明。LINE-IN/OUTはない感じ?
値札を見たら16,000円。ネットで買った方が安いな。

何に使えるかなと考えて、とりあえずMIDIファイルを演奏させることができないと今の環境では活かしづらい。
monotribeの方はMIDI機能を加えるためのキットがあるようだが、monotronの方は愛好家が自作で改造したものしか見つからない。
何か他のオモチャ探すかな。nanopadとか。
KORGのサイトでは生産停止になってたけど、近所の楽器屋にはたくさん在庫あったぞ。

最近の音楽作業のこととか [MIDI]

涼しくなってきたし、再開するかなー、って雰囲気。
まずは、ルカに歌わすつもりで放置してた「Dancing In the Velvet Moon」をTimidityで上げた。SC-8820を使わなかったのはめんどくさかったからに他ならない。



今回もベロシティとかいじってないベタ打ち仕様。需要ないかあ。

そしてニコニコモンズでJASRAC管理楽曲の自作MIDIも登録できるんだな。知らなかったわい。
以前に要望のあったアイマス主題歌を登録(コメントの「MIDIください」ってそういう意味だったのか、自サイトで上げたらJASRACにお金取られるやん、て考えてた)。即時処理ではなく、多分JASRACに確認取ってから登録完了する模様。
早速1件ダウンロードされていた。

今やろうとしてる作業は耳コピ。wavetone使って出力したMIDIファイルから余分な音を削って原音を割り出すという作業。東方アレンジなので東方の原曲MIDIと見比べながらやってる。
音域で大体分けられるが倍音も拾っちゃってるので結構ややこしい。
自分の音感のなさにガッカリだ。完成するのかなこれ。

これをやってみて音を探るのにはやはりキーボードあった方が楽だなあと思った。
ペンちゃんのふしぎなけんばんで頑張ってるのだ。
手頃なMIDIキーボードないかなと調べてたら、今度はシンセが欲しくなった。安いやつ。
ちゃんとしたDAWも持ってないのに何やってんだか。
monotronぐらいならいいかなっと。

最近買ったCDとか [音楽]

ちょい忙しくて夏コミ新譜とかチェックできてなかった。さすがに量多くなってきたのでちょい自重しようかな、とも。
月末にM3だけども、大手サークルのは委託でも十分買えるし余裕ないし多分行けない。

サークルで必ず買うと決めてるわけではないけど、大体決まってるところはある。少しずつ変わってきてもいる。
試聴はなるだけする。

まず、メロンブックス購入分の4タイトル
Poptrick(Poplica*)
Studio “Syrup Comfiture”の相方さん。今回Studio “Syrup Comfiture”は見送ったんだけど、Poplica*さんは好みの適合率が高いので購入。あと枚数が少ないのか買えるタイミングがマチマチ。
今回は民族風のコーラスとか入ってる新境地か。

〆 -Deadline-(S.C.X)
ボカロ系では最も好み。よく知らなかったが、ミクトランスでは古くからの有名Pらしい。CleanTearsさんという方。
ボカロ以外でも色々ご活躍とか。今後も積極的に追っていきたい。
2曲目のDesperate (D-L Remix)が最高にかっこいい。ニコニコ動画で聴くよりCDで聴いた方が全然凄い。
アルバムのクロスフェードってニコニコ動画ではそんなに再生されないのかな(買ったらそっち聞くし)

S2TB Files2:Activate(S2TB Recording)
音ゲーの世界では有名なkors k氏のアルバム。9月18日の記事に書いたように梅田のメロンブックスでBGMとして使われていたもの。
家で聴いたより店内で聴いた方が良かったような?メロンのBGMはセンス良くてつい買ってしまう。

Asphyxia Report(pastyle)
最近注目している東方ドラムンのサークル。pastyle x IZMIZMが凄く良かったのだが、その時は他の作品は取り扱いされてなかった。これは夏コミ新譜(多分)。

以上は同人CD。そして久々に一般流通のCDを買う。といってもボカロ。

初音ミク DANCE REMIX Vol.1(ビクター/2011)

一般流通ではトランスとかボカロダンスミックスとかたくさん出てるんだけどね。同人と違ってそういうワードだけではほいほい買ってない。
今回の目当ては5曲目に収録されている「般若心経ポップ(THE LASTTRAK remix)」。あるDJさんのボカロMIXで聴いたのだけど、この曲名で中々見つけられなかったのだ。般若心経多すぎてね。
結局ニコニコ動画とかで公開されているものじゃなかったらしく、でもサイトで試聴できたので買うことに決定。
ようやくFULLが聴ける(今日届いたばかりなのでまだ聴いてない)。

同じく収録されてる「アルビノ(クボタマサヒコ feat.Novoiski remix)」とか、ぐうのねサウンズに収録されてたy0c1eさんの「この世界は終わらない、」とか、MIX聴いてて欲しくなるのは結構ある。やっぱりDJの人は詳しいなー、と。

で、最近の好みのジャンルだけど、ダブステップはもちろん継続だけど、GABBAとかハードコアとかはちょっと疲れ始めてる。
で、CleanTearsさん聴いて心地よくて、鼻そうめんPさんもボカロ聴き始めによく聴いてたことを思い出した。
お二人とも「 伝説のミクトランスマスター」のタグが付く方で、ジャンルとしてはトランスなのだ。
そういうのが聴きたい。
アニメトランスは、なんか違うな。同じジャンルじゃないのかな。あれは、ユーロトランスとかハピコアとか言うのかな、よくわからん。
ジャンルに名前が付くのは自分の好みを見つけやすいように、ってことだと思うけどね。他の人からするといつも似たり寄ったりの音楽ばっかり聴いてるってなるけどね。

著作権改正(違法ダウンロード)のこと・続 [日記]

前回、公式配信のダウンロードはグレーと書いたけど、テレビの録画がセーフなんだから公式配信も同じだよなと。

では、今回の法改正においてネット上での違法性のみ取り上げられているが、テレビの送受信について違法になるケースはないのだろうか。
基本的にテレビ局は公共的な扱いを受けている。ちゃんと権利者の許可を取っており、受信者も無償または有償で受信しているので、これを私的に複製するのは問題ないということだ。

まず今の時代はあまりないだろうが、海賊放送というもの。無許可で送信した権利的にも問題のある番組などを受信しかつ複製するのは違法だろう。

次になんらかの手段で有料放送を無料で受信すること。技術的保護の回避にあたるような気がする。というか今回の改正以前に事件があり、その時は技術を提供した業者は「不正競争防止法違反」、そして被害者は損害賠償請求を行ったという。

しかし普通のテレビ報道でもおやと思うことがありはしないか?著作権者の許可を得ずに放送してしまった場合、またそれを知りつつ録画した場合は違法ダウンロードと同義となるのではなかろうか。
たとえば事件が起き、犯人が逮捕された後犯人にまつわる様々な情報がテレビに取り上げられる。写真や家や卒業文集など。卒業文集は公開を前提とした著作物かもしれないが、手記、講演などの音声情報、演劇等を収めたビデオの類などはどうだろうか。
テレビといえど、違法性がまったく無いとは言い切れないのではなかろうか。

著作権法改正されましたね [日記]

2012年10月1日、改正著作権法の一部が施行された。

とりあえずネット上で取り沙汰されてる箇所を文化庁のサイトから抜粋。
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/24_houkaisei.html

(4)著作権等の技術的保護手段に係る規定の整備(第2条第1項第20号等関係)

第2条第1項第20号において,技術的保護手段の対象に,著作物等の利用に用いられる機器が特定の変換を必要とするよう著作物,実演,レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像を変換して記録媒体に記録し,又は送信する方式(暗号方式)を加えることとされました。
 また,第30条第1項第2号において,技術的保護手段の回避に係る定義に,特定の変換を必要するよう変換された著作物,実演,レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像の復元を加えることされました。
 このことにより,私的使用目的であっても,暗号方式による技術的保護手段の回避により可能となった複製を,その事実を知りながら行う場合には,民事上違法となることとされました。
 この他,暗号方式が技術的保護手段の対象に加わることにより,第120条の2第1号において,暗号方式による技術的保護手段の回避を可能とする装置又はプログラムの譲渡等を行った者は,3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し,又はこれを併科することとされました。
 なお,暗号方式による技術的保護手段は,具体的には,現在DVDに用いられているCSSやBlu-rayに用いられているAACS等が該当します。

(5)違法ダウンロードの刑事罰化に係る規定の整備
[1] 違法ダウンロードの刑事罰化(第119条第3項関係)
 私的使用の目的をもって,有償著作物等(※)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を,自らその事実を知りながら(※)行って著作権又は著作隣接権を侵害した者は,2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し,又はこれを併科することとされました。
(※)「有償著作物等」とは,録音され,又は録画された著作物,実演,レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像であって,有償で公衆に提供され,又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいいます。
また,「その事実」とは,「有償著作物等」であること及び「著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信」であることを指し,「その事実を知りながら」という要件を満たさない場合には,著作権又は著作隣接権の侵害に問われることはありません。
  なお,第119条第3項は親告罪とされており,著作権者からの告訴がなければ公訴は提起されないこととされています。

(4)はコピーガードが施されている著作物の複製禁止。DVD、CCCD、電子書籍、プログラム、ゲームなどが該当か。
(5)は著作権を侵害する自動公衆送信(いわゆる違法アップロード)された「有償著作物等」のダウンロード禁止。

(4)については2004年の記事http://homepage3.nifty.com/nmat/css.htm#id0001を発見したので参照。
公衆に供する複製機に出回っているプロテクト解除ソフトが含まれるのかどうかはグレーだったわけだが、明文化されたということかな。

(5)じゃあ何がダウンロード可能なのか、を挙げてみると・・・。

・著作権者が無償でアップしたものをダウンロード
・著作権者に許諾を得た第三者が無償でアップしたものをダウンロード
・著作権者が有償でアップしたものを有償でダウンロード
・著作権者に許諾を得た第三者が有償でアップしたものを有償でダウンロード

公衆送信権は著作権者に帰属するので当然といえば当然。
具体的には、自作楽曲の公開、楽曲・映像のネット販売など。
動画サイトでの公式配信は、著作権者が無償で公開している著作物なので(5)としては問題ないけど、キャッシングからのダウンロードが技術的保護の回避にあたるかどうかで(4)に引っ掛かる可能性はあるかも。

それから、他人の著作物をメールに添付して送信するのも以前から違法だし。(自分宛他人宛のアドレス問わず)

オタクじゃない人に薦めるCD考えた [音楽]

久しぶりにMINMIの初期のCD聴いてたら、以前これを友人に貸したことを思い出した。

いま聴いてる音楽を知り合いに薦めるとしたら手持ちの中から何を選ぶだろうかと考えた。
ただし、オタクじゃない相手だとアニメジャケットはNG。
この時点で結構な数の同人CDが候補から外れてしまうという。

アニメっぽくない同人だとHearty Smile Factoryぐらいかな・・・。
今でもラウド系の洋楽とか聴いてるからそれでもいいのだけど。

電子音楽とかクラブミュージックで薦められるのは、
最近買ったFear, and loathing in Las Vegas、THE JETZEJOHNSONがピコピコ風?

ピコピコで推すならFLOOPYか。でも免疫ない人にはうるさいだろうなあ。
サカモト教授。ファミコン好きじゃないと理解できなさそう。
てかまずはYMO聴いてからにしろって感じか。

あとはリアル(非萌え系)のゲームサントラとかか。

久しぶりに日本橋オタロードに行きました [日記]

オタロード、久しぶり。
秋葉原より久しぶり、多分2年近く行ってなかったから。

行ったのはK-BOOKS、とらのあな、メロンブックスのフランチャイズで特に日本橋だからどうということもないわけだけれど。
祝日だし若者が多いなー。あとメイド。

まずはK-BOOKSでCDを売る。一般CDとかボカロは一階フロア、歌ってみたは四階。
2-3階は女性向けだったか。随分前に犀川&喜多の同人買ったことあったけど、フロアの雰囲気が以前より明るくなってる感じ。
新刊新譜はとらとメロンでじっくり行くことにして手始めに中古同人を見てみる。

Alstroemeria Recordsの Lily of the Incas(ARCD-0009-0010)を てにいれた!

うーむまさかまだ初期の物が手に入るとは。しかも2枚置いてあったし。
3000円也。
ALRの中では今まで持ってたのより更に古いね。
なのでLIVE盤+BEST盤なのだけど全て未聴(LIVE盤はまだ聴いてないけど)。
東方のインストアレンジとしてはオーソドックスな感じかなー。後々のような原曲破壊系でもボーカルアレンジでもなく。
その分凄く聴き易い。05年12月発表だから東方作品自体も今より少ないわけで。

掘り出し物といえば、同人誌の方も一時期秋葉原でもかなり熱心に探して見つからなかったシリーズ物の古いのが見つかった。こちらは発行が03年。おおよそ十年前の同人誌。
地元古本屋の中古同人コーナーでも大手ジャンルのはもっと古いのまだあるけどね。
でも、欲しいサークルの欲しいタイトルをピンポイントで見つけるのは中々に大変なのだ。
直接販売してるサークルさんも減ってるみたいだしね。

メロンブックスではCDの方は特に買わなかったのだが、店内BGMがかなりツボって店員さんに尋ねると、
kors kさんの『S2TB Files2:Activate』とのこと。
これは品切れとのことで手に入らなかった、残念。(この方は最近ツイッターでもフォローしてた)
メロンブックスでは以前も店内BGMのCDを買ったことがあり、とらみたいにどこかに表示されてたらうれしいなー、と思ったり。

昭和初期の日本陸軍について何冊か [読書]

昭和史の陸軍について何冊か本を読んだので、いくつか抜き書きしてみる。

「昭和期日本の構造」 (筒井清忠、講談社文庫1996)
皇道派と二・二六事件について。皇道派には、所謂尊王主義的で短慮なグループと北一輝の「日本改造法案大綱」の影響を請け天皇制から脱却した国家体制の改革を目指すグループがあったとする。
その前段として陸軍の構造、皇道派誕生の契機となった永田鉄山ら陸軍三羽烏、二葉会→一夕会の成り立ちが紹介される。史料を丹念に追い、先論の誤りを指摘するなどしている。
二・二六後、二重三重の策を練り、現内閣・軍官僚の引責辞任と真崎ら皇道派に有利な人事を画策したが、当時侍従長であった木戸幸一がこれを看破したことで目的は完全に潰える、というのがクライマックス。
統制派と永田の動向については、永田が二・二六以前に相沢事件で死んだこともありいつの間にか触れられることがなくなった。

「永田鉄山」(森靖夫、ミネルヴァ2011)
陸軍の組織について更に詳しく知りたくなり、統制派の中心人物であった永田鉄山の伝記を読む。
著者は史料を論理的に繋ぎながらも、独善的野心的とされた永田の評価を見直すことに心を砕いているようだ。
派閥に拘らず先輩軍人に敬意を表していた永田は派閥打倒を積極的に主張したのではない、という説である。
もっとも永田寄りの視点であることから、巷の定説よりは上司である林の評価が高く、荒木・真崎の評価が低くなっているように思われる。軍紀を重んじ、直属の上司を飛び越えてはたらきかけをしなかった永田からすれば荒木・真崎は当然軍紀を軽んずる者と映ろうが。

「評伝 真崎甚三郎」(田崎末松、芙蓉書房1977)
著者は大正元年生まれの陸軍中野学校卒業生だとある。中野学校については現在「秘録陸軍中野学校」(畠山清行、新潮文庫2003)を読み進めているところだが、天皇制についての批判も許したという独特の教育が紹介されている。同校友会が1978年に「陸軍中野学校」という校史を作っているので著者が何期か知る材料があるかもしれない。

大筋では天皇制には批判的、軍人については定説に近い評価(軍人として評価されている人物を批判しない)という印象。
真崎については人情に厚い人物と評価している。
読み方としては統制派、皇道派、他の官僚との絡みを中心に摘み読み。
真崎だけでなく永田も真崎の左遷人事に関わっていなかったとして批判することを避けている。真崎と林・永田との確執については、永田が全体主義に傾倒していくことを真崎が危惧したと示すに留まる。
先の「永田鉄山」に引用された「真崎甚三郎日記」(山川)の永田死亡に関わる記述では永田に対する憎しみを露わにしている。また、wikipedeiaなどでも極東軍事裁判(不起訴処分)に先立つ尋問では「供述内容は責任転嫁と自己弁明に終始した」とされ、林・永田に対しても変わらぬ憎しみを見せたようであるが、この経過については触れておらず、敗戦に関して真崎の先見の明を持ち上げるような記述さえある。
1956年没であるが、1947年以降は「もっぱら対外活動を停止していた」として年譜は省略されている。


真崎が皇道派の黒幕と見なすか否かがそのまま評価の上下に結びつくわけではない。真崎が皇道派から慎重に距離を置いたことを、自身の出世のために利用しようとしたとするか皇道派将校や国体を案じたかと取るかである。
「評伝 真崎甚三郎」では永田を全体主義に傾倒したとするが、「永田鉄山」、「秘録陸軍中野学校」は、永田らごく一部の軍人が指向した国家総動員体制は、後の軍部の歪められた国粋主義、ファシズムとは違うと訴えている。
永田が総力戦のモデルとしたのは主にはドイツだが、ドイツに限らず欧州は総力戦体制を確立しており、それは国民が自らの意思で国土を守るために武器をとることを意味している。とすればお上主導の「国家総動員」を行った日本は、最後まで総力戦体制が確立できず、熱しやすく冷めやすいと永田が悩まされた大衆心理は終戦時に露呈したのではないか。


そのほか

「現代史資料」(みすず)から以下の文章を読む。いくつかはウェブ上で全文が閲覧できるようになっている。

日本改造法案大綱(北一輝)
国防の本義と其強化の提唱(陸軍省新聞班)
国家総動員に就て(永田鉄山大佐)
粛軍に関する意見書

SC-8820とTRI-CAPTUREを接続した [MIDI]

アニソンのバンドスコアを見ながら打ち込み始めた。MusicCreator6の付属シンセの使い方もまだよくわかってないし、邦楽の場合はボカロ乗せなくてもいいなー、という理由から、
SC-8820で録音してみたくなった。

とはいえ、当初オーディオI/Fを導入した時にうまく音が出なかったのと、PCクリーンアップ後のドライバの再インストールからSC-8820本体が動作しなくなったので、この問題を解決してから。

まず再々インストール。USBでのバス駆動だったのをアダプタを使用したらすぐに音が出た(これが原因かはわからないけど)。
が、使用しているソフト起動と音源の電源オンの順番とかですぐに認識しなくなるみたいなので、その度に
再起動してみたり。これは調査の余地あり。

続いてライン端子を使って音源とオーディオI/Fをつなぐ。音源の方のモニタが動作しなくなるが微かに音は来てるようだ?
TRI-CAPTUREの設定をREC MODEは「ALL INPUTS」にINPUT3(AUX)のツマミを大きめにしたら音が出た!
これでOKかな?

ネットで調べても「ハード音源での録音にはオーディオI/Fが必要」としか書いてなくて接続方法がよくわかって
なかったけど、これで当初の購入目的が達成できたわけだ。
TRI-CAPTUREの説明書には書いてるんかな?最初に読んだけどよくわからん。

いちおう書いとくと、

PC→USB→SC-8820→LINE-OUT→LINE-IN→TRI-CAPTURE
      →TRI-CAPTURE→スピーカ

買いたいものチェック(C82新譜はまだ手付かず) [同人音楽]

そろそろCD買うペース早過ぎるんじゃないかなどと。
買っても全然聴いてないのとかあるし。
でもネットサーフィンしてたりするとどんどんカッコよさそうな曲が入ってくる。あかん

さて、今回もメロンブックス通販サイト+デモ試聴でいくつかピックアップ。

Lost Garden
「Eden's Pattern」
「Calm」
「Mariage」

13-Nome Stars
「albedo」

Alstroemeria Records
「THE WORLD DESTINATION」

保留がAttrielectrock、Amateras Records
カテゴリで「音楽CD(クラブ)」となってるものも少しずつ増えてきた。
同じサークルでも(オムニバス)や(ポップス)になってるものもあるが。
(クラブ)より(ハウス)や(トランス)の方が多いが好みへの適合率は高くないので
慎重に捜索する。
メロンの検索、サークル名は完全一致なのかな?

読んだもの、読みたいもの [読書]

長くラノベを読んでなかったのだが、徐々に読み始めてる。

最初は巷で話題になってるよくあるハーレム系のものばかり目について、「ラノベ市場も変わったなー、もう全然読めんわ」と思ってたが、最近読んだ「ふぉっくすている?」「 リーディング 司書と魔本が出会うとき」は面白かった。

今年の1月に創刊した創芸社クリア文庫を何冊か購入。一迅社とか大手出版社以外のレーベルから良作を
見つけるのが楽しい。
朱門優さんの「ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。」も創刊時に速攻で購入したなあ。続刊の「ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと」はごく最近買って読んだ。何年がかりだ・・・。「死神のキョウ」も1巻だけ買ったがまだ続いてるらしいな。
早狩武志さんは「群青の空を越えて」の小説版が良くて「『ハーフボイルド・ワンダーガール」も買った。
軍物だと吉田親司さんの「内親王那子様」シリーズとか。ノベルス形態は売れてるんかなと心配になるけれど。
(版型で分けてる書店だとラノベ勢の目に入らない可能性)
レーベル違うけど、吉岡平さんの「シャルロットリーグ」も面白かった。

と思って、クリア文庫では「名探偵は推理しない」と「ネフシュタニアさまの永遠じゃない日々」を買ってみた。

久しぶりに打ち込み始めた [音楽]

C82コミケ終わりましたね。
しばらくしたらメロンブックスでまた新譜をチェックする予定。いい加減CD増えすぎて
ラックを買い足したのだけど、積んであったものを入れたら見事にいっぱいになってしまった・・・。

前回の記事でメモったCDはあの後すぐに注文した。サイトでは媒体CDとなってたのに幾つかはCD-Rだった。
この違いは大きい。保管とか取り込みとか。

日常では、今のバイクを買って始めてチェーンの清掃をした。炎天下の中作業したから汗だくになった。
ウェスがなかったからオートバックスで買ってきて・・・。秋にはオイル交換か。
バイク屋にはあまり乗らないなら一年に一回でいいって言われたけど、予想してたよりはよく乗ってる。


さて、本当に久々にMIDIを打ち込み始めた。以前にうpしたのは4月だけど納得いかない出来のままあげたし。
今回は新たに導入したMusic Creator6を活用してできるだけ良い音に仕上げたい。
ルカにも歌わせて。
で、今回採用した楽譜は結構簡単であっという間に打ち込み終えたのだけど、MC6の使い方がイマイチわからない。
VSTプラグインシンセでMIDIが鳴ってくれないのだ。MC6って安価DAWだから情報もかなり少ないしなー。
しばらく試行錯誤が続きそう。
それが解決したらルカの調声とミキシングね。続く

買いたいものメモ [同人音楽]

久しぶりにメロンブックスの通販サイト見てたらまた買いたい同人CDが出てきた(本当はスイプリ関係で見てただけだけど)

IZMIZM「Give Back」「Come Back」
pastyleさんとの競作が凄く良かったのでチェック。

硫酸ポリオミノ 「Infinitism」
STRLabel 「MIXIM vol.03 DnB」
ドラムンで検索してニコ動で視聴。

Volteck「nu low freq」
ボカロドラムンで凄くよかった「この世界は終わらない」のy0c1e さんが参加している。

コミケ終わったらまたチェックだなー

スイプリのキャラかわいい [アニメ]

スマプリが気になって数年ぶりに同人誌など買ったりしたのだけど、過去作品とか調べるうちに
スイプリのキャラデザが気になってしまった。
メロディもリズムもかわいい。
売り上げとか視聴率とかではイマイチって言われてるらしい。
ちょっといろいろ手に入れたい気持ちにはなってる。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。