見てたロボットアニメの話 [アニメ]


毎年なにかの何周年には違いないのだが、20周年、30周年のアニメ作品を目にすると自分の青春時代、幼少期を思い出してなつかしい気持ちになる。

80年代前半と言えば、ガンダムに始まるロボアニメの全盛期である。
幼稚園に入るより前からにこにこぷん、ポンキッキなどの子供番組と並んで難解なロボアニメを見ていたわけだ。

まず、見ていない作品から除外していこうか。

一部再放送を例外として1980年以前の作品は生まれていないので見ていない。
マジンガーZ、ゲッターロボなどだ。

次にガンダムシリーズ。初代~ZZまでは放送局の関係で恐らく見れなかったものと思われる。
90年代のガンダムは受験期に見たWの後半からXの前半にかけてにとどまる。

マクロスシリーズ。初代は劇場版を見た?ような気がする。7はガンダムWと同時期でそれなりに盛り上がっていたが、
また、当時は桜井智のファンを自認していたが、見なかった。


最初に見たのはなんだろう?

色々な番組の主題歌を録音したテープが実家にあったのだが、ずっと思い出せないものがあった。
それが「超力ロボ ガラット」だと最近知った。
また、同時期は「重戦機エルガイム」があった。
「星銃士ビスマルク」「忍者戦士飛影」「蒼き流星SPTレイズナー」なども見ていた。

(・・・「超時空騎団サザンクロス」は見てないようだ、日高のり子さんの声優デビュー作であり、是非一度は見てみたいのだが)

ゴライオンは当然見るような年齢ではないのだが、親戚から玩具を貰いそれは意匠がけっこう気に入っていた。

玩具に熱中していたのは、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」「マシンロボ クロノスの大逆襲」だ。


そこからは若干時代が飛んで、「魔神英雄伝ワタル」「魔動王グランゾート」。こちらの玩具はトランスフォーマーやマシンロボほどの重厚感はないが、主人公の年齢が近いこともあり玩具を眺めては自分自身がヒーローになった妄想をしていた。

勇者シリーズは、「勇者エクスカイザー」「太陽の勇者ファイバード」「伝説の勇者ダ・ガーン」「勇者特急マイトガイン」あたりまでだろうか。
もう玩具を欲しがる年齢でもなく、テレビゲームが主戦場。
だた、近所には年少の友人もおり、惰性でアニメを見ている面もあった。アニメではないが実写の戦隊物も面白くなくなってくる年齢であった。

「絶対無敵ライジンオー」は放送局と時間の加減で途中から、「元気爆発ガンバルガー」「熱血最強ゴウザウラー」はキャラの掛け合いが楽しかった。

中学生は恐らくゲーム一辺倒。中学三年時に声優オタ化することもあり、恋愛系、少女系アニメを細々見ていたようだ。
前述のガンダムW以外では「ヤマトタケル」ぐらいだろうか。主題歌が大変良かった。

高校生になると、完全にオタク的文脈でアニメを見るようになり、「新世紀エヴァンゲリオン」の再放送(本放送時は未放送の地域だった。声優系ラジオで噂だけは伝わっていた)、同劇場版、日高のり子さんが主演の「トップをねらえ!」をレンタルして視聴するなど。


更に飛んで、最近は、ニコニコ動画で一挙放送した「天元突破グレンラガン」「トップをねらえ!2」、
昨年配信されていた「超速変形ジャイロゼッター」ぐらい。


ここまで語ってきてナンなのだが、ジャンル的にはロボットやアクションはあまり好みではない。
だが一時代を築き上げてきたジャンルだけに、SF的仕掛けや人間ドラマなどの描写が素晴らしい作品も多く存在する。

食わず嫌いせず楽しんでいきたいものだ。

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