なんの捻りもなくアニメの話題 [アニメ]

およそ平凡な話題。
実は書こうとしていた題材があったのだが、調べてみると自分の問題意識が全くの勘違いであることが判明し全没に。
アニメネタは平凡と言ったが、実は十年以上まともにテレビを見ていない。遂にはテレビを手放してしまうという有様。なので主にニコ動の公式配信を利用した視聴環境。1月にまどかマギカの3話を見てアニメに復帰したのだ。

で、今のところ毎週見ているのは輪るピングドラム、未来日記、ペルソナ4の3本。以下、個別に感想など述べる。

輪るピングドラム。途中から見ている。
語りたくなるアニメがすばらしいアニメ、という認識が一部の熱狂的なアニメファンにはあるらしい?これは人に語らせる力を持っている作品だと思う。ウテナの頃に比べれば青少年層がネット上で語り合える時代になったのかなとも。田舎暮らしの自分にはウテナは見る機会すらなかったし(エヴァも数年遅れだったけれど)。
でも、熱く語り合った時期を過ぎてしまった自分はこうも思うのだ。1シーン毎に解釈を与える見方でなければ楽しめないのだろうかと。
たとえばボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を見て、まず構図や作者の意図などを読み取ろうと考えるだろうか?名画を目の当たりにしてただその迫力に圧倒され、何も考えられなかった。画を画として存在させるための構図であり意図でありそれは画に内包されるものだ。画そのものと対峙した時それら条件は個々には浮かび上がってはこない。帰宅して画に関する知識を得て迫力の正体が少し理解できた気になるだけだ。
そんなわけで自分は今のところ画面に映る「輪るピングドラム」を余計なことは考えないで観ている。

未来日記。いわゆる原作信者、でも最終展開の手前で投げ出した。アニメ化にあたって最後まで読むことができた。
今のところ原作に忠実に進行している。番外編も巧妙に練り込んでいる。となると見るべきところはどう演出されているか、ということになるのだが。2007年に出た「ヤンデレ大全」(インフォレスト刊)の記事からこの作品を手に取り、3巻までの展開がマストだと今でも思っている。
既知の物語をアニメーションであるからとて追うのは結構しんどいのだ。

ペルソナ4。掛け合いが面白い。学園物最高。
ライトノベルの学園物ばかり読んでいた時期もあったし。そういえばアスラクラインの最終巻読んでなかったか読んだとしても完全に忘れてる。


そんな感じで久々にアニメを楽しんでいるのでした。
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