ロマンス小説の各社レーベルの比較について [読書]

何冊か読んだものを記す。後で追加していく予定。この分野はコアなファンも多く
結構情報は多い。2000年以降に発足したレーベルが多い模様。


・オーロラブックス(宙出版) 背は白、上下がピンク

読んだ中では一番過激な描写。濡れ場を中心に構成されている感じ。
シーンも複数ある。

・ソフトバンクNVロマンス小説(ソフトバンク) 背は薄いオレンジ、ロマンス小説は上にピンクのマーク。

こちらも過激な描写。シーンも多い。ヒストリカなど設定にも凝っている。ページ数は多めで分冊になっているものもある。

・MIRA文庫(ハーレクイン) 背は青。

ロマンス小説の老舗の文庫版。本家で出たものの文庫化。改題になっていることも多い。
最新のトレンドで出てくるわけではないので、描写はマイルド。

・マグノリアロマンス(オークラ出版) 背は白、マークは紫

今回読んだものには濡れ場なし。

・フローラブックス(ぶんか社)

字のポイント大きいしひらがなが目立つ。
行為中の台詞も多くて、他のレーベルとは読者の対象が違うのかと思う。

ラズベリーブックス(竹書房)

背は白、マークはそれぞれ「赤のコンテンポラリー」「紫のヒストリカ」「情熱のスカーレット」
お話の筋はしっかりしてるんだけど、
今回読んだのはSMクラブが題材だったりバンパイアネタだったり。
写実的な描写でしっかりした文章だが、行為の方も写実的描写でびっくり。

イソラ文庫(早川書房)

手に取った本がたまたまだったのかな?出だしから「セックス」連発で度肝抜かれる。
ハヤカワさんどうしたの、という感じ。


以下、未読。今後追記する予定。

・ライムブックス(原書房)

・ラベンダーブックス(幻冬舎)

・ランダムハウス

(二見・扶桑は割愛)
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