戦法選択(村田システム)について [将棋]

※クエスト11級、ウォーズ5級の低段です。

自分の得意戦法を作ること、戦法を固定して経験値を積むことは重要な上達方法だ。
たが、なかなか毎回思い通りの戦法で戦えるわけではない。
特に居飛車党は先手後手ともに互いの呼吸で戦法が決まるので、思った通りに進まないことが多い。
しかし、時代は居飛車だ。水匠先生もdlshogi先生もそう言っている(白ビール先生は知らん)。

総合戦法、オールインワンと呼ばれる相手が何をやってきても自分の戦型は固定できるというものがあるが、多くはB級戦法に分類されどこかに無理があるのが実情だ。
なんでもいいから勝ちたいというのが目的であればB級戦法でもハメ手でも使えばよいが、それでは発展がない。
消去法になるが、上記の理由で嬉野流、右四間飛車は指したいとは思わない。また中飛車については振り飛車党の先手として有力とされているが、中央から突破していく形が自分の好みには合わない感じだ。

『村田システム』を読んだことで、居飛車を前提に現状は次の通りとしている。
基本の駒組みは村田システム右銀型としている。

先手(後手居飛車)
 二手目△8四歩⇒村田システム右銀型~相掛かり
 二手目△3四歩⇒村田システム右銀型~雁木

先手(後手嬉野流)
 二手目△4二銀⇒棒銀+菊水矢倉?

先手(後手振り飛車)
 二手目△3四歩⇒村田システム右銀型~英春流カメレオン二枚銀
 二手目△5四歩⇒村田システム右銀型~英春流カメレオン二枚銀
        ⇒村田システム右銀型~飯島流引き角左美濃

後手(先手居飛車)
 初手▲2六歩⇒ノーマル三間飛車(真部流)
 初手▲7六歩⇒村田システム右銀型~雁木

後手(先手嬉野流)
 初手▲6八銀⇒ノーマル三間飛車
 
後手(先手振り飛車)
 初手▲7六歩⇒村田システム右銀型~飯島流引き角左美濃
 初手▲5六歩⇒村田システム右銀型~飯島流引き角左美濃

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将棋に関する自分の来歴 [将棋]

飽きっぽい性格だと自覚しているのだが将棋については、つかずはなれずなんだかんだ定着している。
幼い頃からインドア派だったので、ボードゲームはトランプに次いでよく遊んだ(あとはレゴブロック!)。
テレビゲームもそこまで充実してなかったし。

さて、将棋のルールはよくあることだが祖父から教えてもらった。小学校3年生ぐらいだろう。
たちまち強くなったとかいうこともなく、定跡もわからずなんとなく駒の動かし方を知っているという程度だ。
それでも中学校ぐらいまでは、級友と勝ったり負けたりして遊んでいた。
あとは子供会の景品で貰った軍人将棋とか。五目並べも教室の黒板を使って流行ってた。囲碁はわからんけど。

一方、プロ棋界については羽生善治名人の名前はもちろん知っていたし渡辺明竜王、佐藤天彦名人などトッププレーヤーの名前はなんとなく目にしていた。ただ、大人になってからは将棋を指す機会もなく、ドワンゴ時代の生放送も全く触れたことがなかった。
電王戦で佐藤名人がPONANZAに負けたことが新幹線の電光掲示板ニュースに流れたことをなんとなく記憶している程度だ。

コロナで在宅時間が増えた2020年の冬頃、たまたま目にしたのが三浦九段の冤罪事件だ。それで将棋に関心を持ち始めた。知らぬ間に誰もがプロより強いAIで検討できる時代が来ていたのだ。
既に藤井聡太さん(現七冠)は棋聖・王位の二冠となっていた。

初めてABEMAの中継を観たのは2021年2月の棋王戦(渡辺棋王VS糸谷八段)だ。
同年7月の叡王戦(豊島叡王VS藤井二冠)の頃には、ぴよ将棋を始めていたと思う。
8月末には将棋クエストをダウンロードし、対人戦を始めた。
将棋ウォーズを始めたのは2022年5月頃だっただろうか。安藤たかゆきんさんの『こんなレベルの低い将棋見たことがない!』の無料公開を読んだことがきっかけだった。
全然低段(クエスト11級レート1010、ウォーズ5級達成率53.8%)から脱出しないがぼちぼち続けているところだ。
よく見る将棋YouTuberは、こいなぎさん、shodanさん、lainさん、そらさん、香坂まくりさん、はまぶりさんあたり。
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