私の読書歴 初期ラノベ編 [読書]

今さら現代(ラブコメ)ラノベにハマっている。
そこで最初に読んだラノベって何かな~と思った。

https://twitter.com/drknwn/status/1557530285989715968

ぱっと思いつくのは『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川流,角川書店,2003)。久しぶりの大賞受賞ということが話題になり発売後すぐに手に取った記憶。ちょうど就職した年だった。
次が『フルメタル・パニック!』(賀東招二,富士見書房,1998~)かな。アニメ「フルメタル・パニックふもっふ」(2003年放映、リアルタイムでは観てないが)の影響で。
ちなみに最初の『このライトノベルがすごい!』(宝島)が出たのが2004年だ。

いまでいうライト文芸に当たるのかもしれんが、『神様のパズル』(機本伸司,角川春樹事務所,2002)は東販のe-honで最初に買った本だ。

いやしかしちょっと遅すぎやろということで記憶を辿ると、高校生の頃(1996~1998)にナポレオン文庫の紅くりすを何冊か買って読んでたような。これが初?
※フランス書院ナポレオン文庫の創刊は1993年。

いや、エロラノベだったら最初に購入したのは『悪夢 第2章』(前園はるか,パラダイム,1997)では?
※パラダイムノベルスの創刊は1996年で、パンプキンノベルスの創刊は1998年)

あとは1995年に買った雑誌「電撃王」に連載されてた「クリスタニア」(水野良,メディアワークス)とか。
電撃ゲーム大賞は広告は見たけど(第1回金賞の『クリス・クロス』、第2回大賞の『ブラックロッド』あたり)本は読んでないし、『スレイヤーズ』ははっきり言って当時はバカにしてましたね。

いやそもそも1993年の春に中学に入って最初に小遣いで買った本からしてコバルトの『なぎさボーイ』『多恵子ガール』(氷室冴子,集英社,1984/195)だったんでラノベでは。
※次に買ったのが文庫版『三毛猫ホームズのフーガ』(赤川次郎,光文社,1994)

コバルトがアリなら『吸血鬼はお年ごろ』(赤川次郎,集英社,1981)は絶対に小学生の時に読んでるぞ。小学校高学年から中学1年ぐらいにかけては赤川次郎厨だったから。

ほかには、『地球樹の女神』(平井和正,角川書店,1988~)、『夏の魔術』(田中芳樹,徳間書店,1988)、『新宿少年探偵団』(太田忠司,講談社,1995)とかの新書は高校生の時に読んでたね。
基本的にミステリ読みだけどそれがメフィスト系につながったのかな。

総括するとラノベというよりはティーンズ向け読み物を当たり前のように読んでただけやね。

次回は就職してから読んだラノベか、子どもの頃家にあった読み物をやります。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。