いろいろ閉じて行く一人の同人音楽ファン?の杞憂 [同人音楽]

同人音楽はジャンル問わず良い意味で振り切れてる作品が多い。それでも強いジャンルというのは一定あるし、そのジャンルのメルクマール的存在の模倣というものがたくさん出てはいる。今はそうした一極集中の時期は過ぎてどんどん多様化が進んでいると感じられる。
自分自身も好きなジャンルが分かってきて中々新しいものに手を出さなくなったということもあるが。

ボカロもそうだが、東方も最早ひとつの音楽ジャンルとは呼べない程多様なアレンジが存在する。一括りに東方アレンジのファンと言っても嗜好するジャンルによってフォローしているサークルが全然違ったりするから面白い。
では、ボカロと東方の違いはなんだろうかと考えてみる。ボカロは人気上位の曲やPが固定化されつつあるのではないかと思った。少し前に指摘されたのは支持者の年齢層だ。ボカロは若年層中心に支持されているイメージだ。となると人気を得ようとすると若年者向けの楽曲作りになるという。

初音ミクの発売が2007年、windows第一作である東方紅魔郷が2002年。その差ではないか。もちろん、どちらの若年ファンの中に○○厨と呼ばれる人達が存在することは知っているが。

そして同人音楽ファンの「閉じ籠り」現象?
創作者は別にして、東方・ボカロをきっかけに好きになったジャンルを、より世界的にどういう音楽が創られているのか知ろうとしない。まぁ、自分のことなんだが。
MIDIの打ち込みをするようになって、DTMマガジンやサウンド&レコーディング、サウンドデザイナーなどの雑誌を読んでようやく世界に目が行くようになった感じ。

あ、そう言えばペンタブ注文した。三十を過ぎて音楽やら絵やらようやく挑戦する気になったというか。今はどちらもパソコン一つで出来るのが凄いところだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。